バリアフリー2010その3
機器展示や,講演なども勉強になるバリアフリー2010ですが,やはりここへ来ると勉強になるのは,いろいろな支援機器業者の方やサポートをされている方々との交流です。
日頃疑問に思っていることもやはり,違った立場,違った視点で意見をもらえるのはとっても参考になります。
話をしていて気になったことがあるのですが,どうも頭の中で再構成できないので,箇条書きでの覚え書きをして,この後エントリーに書ければと思います。
- 支援機器を使うユーザはが先天性障害者であるか,それとも中途障害者で利用の方法が違うこと。
- 保護者はある意味で「中途障害者」なので,その保護者にどのように支援機器を提供するかを考えないといけないこと。
- ノート型のコンピュータは視覚障害者や肢体不自由者にとってはそれほど使い勝手が良くないが,知的障害のある人にも設定によっては問題があること。せめて,外付けのキーボードやマウスを使うなどの代替手段が用意されていたり,液晶画面の角度によっては,映り込んでいて,全く見えてないことに気をつけなければならないこと。
- 支援機器を本人が使うという前提をどのように考えているか,たとえばタイムエイドを使うときに本人がリセットできないような機器があったときに「支援者が便利」と考えるのか,「本人がそれをする理由がある」ととらえるのでは180度違うということ。
- 支援機器を作っている業者にすべてのサポートをさせては疲弊させ,撤退してしまうこと。本人に近い立場の人のサポート体制をどう構築するかを感がないと,新しい機器が作られないということ。
- 学齢期の支援機器の活用が思わしくないことと,理解のされ方が弱いことをどう解決するか。
などなど,いろいろなことが気になっています。
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