障がいのある人の生活支援ツールとしての携帯電話の可能性
NTT Docomoのモバイル社会研究所から表記の報告書が出ていました。
以下,その紹介文です。
障がいのある人の携帯電話利用について、ハードウェアへのアクセシビリティに関する議論が近年活発に行われており、全盲や四肢麻痺のある人の利用も可能になってきた。一方で、携帯電話の様々な機能を活用して、コミュニケーション、読み書き、記憶、安全確保など障がいのある人の日々の活動へのアクセシビリティが保障されるにも関わらず、この側面に関してはほとんど注目されていない。本稿では、携帯を利用した日常生活支援の事例やデータ等を示しながら、障がい者向けの携帯電話のアクセシビリティの活用を紹介している。また、障がい者向けの携帯のアクセシビリティの利用現状を分析したうえ、今後のあり方について提言と展望する。
2008年の資料なので,機器の状況も変わっていると思いますが,参考になる事項もいろいろとありますね。
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