合理的な配慮としてのICTやデジタル教材
文部科学省は特別支援教育の在り方に関する特別委員会の中の合理的配慮等環境整備検討ワーキンググループを昨日開きました。
具体的な議事録が出ていないのですが,関係資料の中に合理的な配慮として下記の例を上げています。
・点字、手話、デジタル教材等のコミュニケーション手段を確保・一人一人の状態に応じた教材等の確保(デジタル教材、ICT機器等の利用)
同僚の話によると米国では合理的な配慮以前にICTは考慮されるべき事項であるとのことですが,どちらにせよ障害のあるこどもたちにとってICTの活用を考慮に入れることは必須なのではないかと思います。(使う使わない以前のものとして)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ブログの記事に興味を持っていただいた方,応援をしていただける方は
1日1回こちらをクリックしていただけませんか?→→
【日本ブログ村】のランキングにつながり,投票されます。
フィードバックは次の日記の意欲につながるので
« Web上の教材リンク集 | トップページ | ハミガキタイム: 子どもが歯磨きを長時間するようになる歯磨きお助けアプリ。無料。 »
「アシスティブ・テクノロジー」カテゴリの記事
- ロボットは学校一の人気者。病気の少年はいつも通り授業を受け、同級生とランチする(2015.04.21)
- 視覚障害:社会参加にスマホの可能性 タッチ画面の解決を(2015.04.16)
- 隠れた能力を発掘する「異才発掘プロジェクト」を取材しました。(2015.04.14)
- TEDxKids@Chiyodaより「もっと自分らしく学べる社会へ」(2015.04.11)
- 本日発売「AAC再入門~障害の重い子どもへのコミュニケーション支援~」(2015.04.10)
この記事へのコメントは終了しました。
« Web上の教材リンク集 | トップページ | ハミガキタイム: 子どもが歯磨きを長時間するようになる歯磨きお助けアプリ。無料。 »
コメント