関わる大人の自己有能感を高める
年下ですが講演でのお話しがとても上手で,いつも教えてもらいたいと思っているカワヤス先生のブログから
子どもの自己有能感を高めることがよく話題になりますが、私は、それと同じくらい、親の自己有能感や、先生の自己有能感を支えることが大切だと思います。大人の自信の源となる研修は、結果的に子どもたちに多くのものを還元してくれます。「よくわかった」という研修・講演も大切なのは間違いありませんが、それ以上に「前向きになれた」という気持ちで会場を後にできたかのほうが大切だと思うのです。
名古屋市教育センター主催講演会 発達障害のある子どもの理解と支援講座 「発達障害のある子どもたちと共に育つ学級づくり、授業づくり」より
子どもたちのコミュニケーション支援を考える時によくお話をするのは先生方が「ウンウン」とがんばって子どもが楽しいということはないはずで,先生方や保護者の人が楽しいと思えるような環境作りがなければ子どもも楽しくない。コミュニケーションは「双方向」なのでどちらも楽しくなければと思っています。
先生方の「後ろ」を押せるような仕事がしたいですね。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
先日紹介したFeel Clockですが,作りがシンプルでとてもいいです。
変にお勉強くさくなくって。これなら,子どもと一緒に遊びながら時間の勉強ができますね。
ブログの記事に興味を持っていただいた方,応援をしていただける方は
1日1回こちらをクリックしていただけませんか?→→
【日本ブログ村】のランキングにつながり,投票されます。
フィードバックは次の日記の意欲につながるので
« [iPad] Feel Clock: 子どもに時計の読み方を教えるのに便利な知育アプリ。無料。 | トップページ | android携帯を買おうかと思ったけど »
「おすすめサイト」カテゴリの記事
- 就学奨励費を使ってICT機器(iPad)を実際に購入してみたお話(2015.04.24)
- おもちゃと絵本の部屋「おおきなき」(2015.04.22)
- 内田洋行の特別支援教育カタログが凄すぎる(2015.04.21)
- バリアフリー2015の紹介ブログ(2015.04.19)
- 香川大学の坂井研究室のページができたようです。(2015.04.18)
「特別支援教育」カテゴリの記事
- ロボットは学校一の人気者。病気の少年はいつも通り授業を受け、同級生とランチする(2015.04.21)
- 内田洋行の特別支援教育カタログが凄すぎる(2015.04.21)
- 実践障害児教育 2015年5月号(2015.04.18)
- TEDxKids@Chiyodaより「もっと自分らしく学べる社会へ」(2015.04.11)
- 本日発売「AAC再入門~障害の重い子どもへのコミュニケーション支援~」(2015.04.10)
この記事へのコメントは終了しました。
« [iPad] Feel Clock: 子どもに時計の読み方を教えるのに便利な知育アプリ。無料。 | トップページ | android携帯を買おうかと思ったけど »
コメント