AT・AACが学べる本 その4
学べる本 第4弾です。
●特別支援教育のための「ちょいテク」支援グッズ36
アシスティブテクノロジー・小ネタ集
障害のある子どもが生き生きと活動できるちょいテクが満載! アシスティブテクノロジーとは、世の中にある様々な機器を障害のある子どもの支援に使おうというもの。パソコンみたいなたいそうな機器だけをさすのではなく、100円ショップにも教材に利用できるものがある。全国の実践の中から良い「教育の小さな工夫」を集めた。
書名の中に「アシスティブ・テクノロジー」が入った初めての本ではないでしょうか。それでも,堅苦しい本ではなくちょいテク(小ネタ)が詰まった,学校で使える事例集がたくさん入った良い本です。
身の回りにあるものを活用したアイデアが満載! 特別支援教育現場のよい実践をアシスティブ・テクノロジーの観点からまとめた、前著『特別支援教育のための「ちょいテク」支援グッズ36』の続編。付録のCD-ROMにはMOCAシンボル約1,000個の他、好評のFlash教材なども収録。実践がさらに広がる一冊。
同じ,大杉先生が書かれた「ちょいテク」本です。こちらは約1000個ものシンボルや学習ソフトが入ったCD-ROMが付いていていますので,とてもお得です。
障がいのある子どもとコミュニケーションをじょうずにとるためのノウハウと、支援ツールとしての携帯電話の活用法を紹介。CDにはパソコンで出力できる絵カード素材、携帯電話にインストールできるコミュニケーション用動画アニメなどを収録する。
前回紹介した坂井先生の本の続編です。携帯っていうと,とかく学校では嫌われがちですが,子どもたちのコミュニケーションや学習に使えるノウハウや事例が紹介されていますし,実際の教材がCD-ROMに入っています。
これまでの紹介は以下にあります。
AT・AACが学べる本
AT・AACが学べる本 その2
AT・AACが学べる本 その3
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やっぱり,すぐに使えるものって人気がありますね。
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