ソフトのアクセシビリティに関するふたつの米国法
こちらから
リハビリテーション法508条とADAについて紹介されていました。
ソフトウエアのアクセシビリティーの機能についてどのような機能が求められているか,詳細な情報は書かれていませんが以下のような記述があります。
まずは言葉の定義を明確にしたいと思います。「アクセシビリティ」とは、非常に簡単に言えば、「障害のある人たちが製品/アプリケーションを使用できる」ということです。もう少し具体的に言うと、「障害のある人たちが製品を認識、理解、操作し、製品とインタラクトし、製品に貢献できる」ことを意味します。また、加齢によって様々な能力が低下するシニア層をはじめとする人にとってもアクセシビリティは有益であり、簡単に操作できるキーボードなどによって、すべての人に使いやすさという恩恵をもたらします。
The U.S. Rehabilitation Act(米国リハビリテーション法)第508条(Section 508)はこちら
The Americans with Disabilities Act (ADA)はこちら
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
日本では法的な拘束力はありませんが,下記の様なガイドラインがあります。
ブログの記事に興味を持っていただいた方,応援をしていただける方は
« サイト紹介「みんなのICT」 | トップページ | もろQさんの「スイッチ教材制作マニュアル」 »
「パソコン・インターネット」カテゴリの記事
- サイトがモバイル対応になっているか?(2015.04.29)
- 『障害のある児童生徒のためのICT活用に関する総合的な研究―学習上の支援機器等教材の活用事例の収集と整理―』に関するアンケート調査結果(速報)のお知らせ(2015.03.31)
- 障害を抱える子供でも普通の勉強ができるように - ソフトバンクがICTで支援する「魔法のワンドプロジェクト」(2015.02.11)
- ICT を活用して障がい児の学習・生活支援を行う 「魔法のプロジェクト 2015 ~魔法の宿題~」 協力校を募集(2015.01.21)
- 重度肢体不自由児のための学習支援ソフト開発(2015.01.05)
「アシスティブ・テクノロジー」カテゴリの記事
- ロボットは学校一の人気者。病気の少年はいつも通り授業を受け、同級生とランチする(2015.04.21)
- 視覚障害:社会参加にスマホの可能性 タッチ画面の解決を(2015.04.16)
- 隠れた能力を発掘する「異才発掘プロジェクト」を取材しました。(2015.04.14)
- TEDxKids@Chiyodaより「もっと自分らしく学べる社会へ」(2015.04.11)
- 本日発売「AAC再入門~障害の重い子どもへのコミュニケーション支援~」(2015.04.10)
「支援機器」カテゴリの記事
- 病院の子供達に希望を与える。VRヘッドセットで、テーマパークを体験してもらうプロジェクト(2015.05.03)
- 視覚障害:社会参加にスマホの可能性 タッチ画面の解決を(2015.04.16)
- 2015年春、独断で選んだ注目の障害者便利アイテム5選(2015.04.12)
- AT関係の動画 その2(2015.04.06)
- 『障害のある児童生徒のためのICT活用に関する総合的な研究―学習上の支援機器等教材の活用事例の収集と整理―』に関するアンケート調査結果(速報)のお知らせ(2015.03.31)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント