今年の10大ニュースをまとめてみました。
2012年もあと1日となりました。
今年の出来事を振り返ってみたいと思います。
1.マジカルトイボックス第33回イベント(1月)
ぽっしゅん こと本田先生をお迎えしてマジカルトイボックスの第33回イベントを開きました。例年だと申し込み締め切りすぎても参加者募集をしていたのですが,このイベントに限ってはしめ切り前に参加者が確定するほど人気になっていました。
2.CSUN2012参加(3月)
例年参加しているCSUN,今回も参加することができました。ユーデットのツアーでは起きなかったような「到着する空港が違う」というハプニングもありましたが,何とか無事に参加することができました。
3.特総研での合宿(3月)
今年はじめてe-AT利用促進協会主催で「特別支援教育に役立つ電子情報支援技術の基礎研修と支援機器の実習(宿泊研修会)」という会が開かれました。私は会場での下働きと,講義を1本お手伝いさせていただきました。たくさんの方が参加していただき交流のきっかけになったと思います。来年3月にも開かれるので,楽しみです。
4.デジタル教科書ガイドラインを作成(3月)
反響は少なかったのですが,仕事としてデジタル教科書ガイドラインというのを作らせてもらいました。今年もその続きでデジタル教科書関係の研究をさせてもらっています。(研究は3月までだったのですが公開は6月になりました。)
5.仙台旅行(5月)
ゴールデンウイークに仙台旅行に行ってきました。残念ながら通行止めで蔵王のお釜に上ることができませんでしたが,松島や石巻に行くことができました。石巻の復興がまだまだ進んでいなく,瓦礫が沢山残っているのは心が痛くなりました。
6.特別支援教育とAT発刊(6月)
明治図書から『特別支援教育とAT(アシスティブテクノロジー)』という本を発刊させてもらいました。これは,シリーズ化し多くの先生方から様々な事例を紹介してもらう予定です。ちなみに,来年の1月に第2集を発刊予定です。
7.マジカルトイボックス第34回イベント(7月)
第34回のマジカルトイボックスイベントは事務局メンバーの三室氏の退職記念講演を開きました。長年肢体不自由教育でご尽力されましたので,多くの方にご参加いただくことになりました。また,今回のイベントではiPadの活用紹介が広がっているのを実感しました。
8.ATAC2012夏(8月)
ATACが珍しく夏に京都で開かれることになりました。私は1日だけでの参加でしたが肢体不自由児の教科指導についてお話しをさせてもらいました。翌日に長野の全肢Pの大会に行かなければならなかったので,夜の交流会に参加できなかったのは残念でした。
9.学会5連チャン(8月〜10月)
夏から秋のシーズンは学会が目白押し。日本デジタル教科書学会(東京),日本教育情報学会(千葉),日本特殊教育学会(筑波),日本教育工学会(長崎),LD学会(仙台)と毎週末に学会や研究会などに行ってました。それぞれの場所でいろいろな人にお会いできるのはとても有益ですが,あまり家を空けるのは問題かも。ちなみに,来年は特殊教育学会(東京),LD学会(横浜)と近場なので自宅から通えそうです。
10.ATAC2012冬(12月)
今年の冬のATACは東京でした。私は3本のセッションを任される事になりました。これまでの自分の領域とはちょっと違うようなお話しもあったので,少し緊張しました。やはり,関西の人たちのノリのように「つかみ」をしっかりしないといけませんね。勉強します。
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1日1エントリーを目指しているのですが,ついうっかりがいくつかありました。
来年は365日書き込めるかな。
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