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文部科学省予算におけるICT活用,特別支援教育関連予算

平成25年度文科省予算が出ました。今回の予算では教育に関する予算は増額されている部分が多くあります。

特に,私の関心事は「特別支援教育」と「ICT活用」ですが,これの両方に関わる予算について新設されているものもあるので少しご紹介します。

生涯学習政策局の予算から

ICTを活用した課題解決型教育の推進事業(この資料より「05-3 平成25年度予算(案)の説明 (PDF:1504KB) 」

ここの23ページの以下の項目

(1)情報教育指導力の向上
①情報化の進展に伴う新たな課題に対応した指導の推進
ネット依存、ネット犯罪、ネット詐欺、SNS(スマートフォン・ソーシャルメ
ディア)の普及や、クラウドコンピューティング技術の適切な運用等に対応するた
め、教育関係者向けの指導手引書や参考資料を作成する。
②学習に著しい困難を抱える子どもたちに対応した指導の充実
発達障害(LD、ADHD、自閉症)のある児童生徒や保健室登校の児童生徒の状態等
を踏まえ、ICTを活用した効果的な指導方法について調査研究を行う。

特別支援教育課の予算ではなく生涯学習局の予算として発達障害のある児童生徒へのICT活用に関する調査研究を行うとのことです。資料を見ると

【 委託先:5団体 (教育委員会、大学)】

となっていました。

これは全くの新規事業のようです。
この他にも

(2)デジタル教材等の標準化
学校において、多様な情報端末を用いてデジタル教材等の活用を可能とするため、
デジタル教材等の制作・流通基盤の構築を推進する必要がある。そのため、デジタル
教材等に求められる機能の整理、ルールの策定などを行う。

というのがあり,

電子書籍やHTML5など国際標準フォーマットとの整合性についての検討

というのがあり,デジタル教科書作成に関連する研究になると思われます。
これについては,委託先は1団体(民間等)となっています。

当然ですが,電子書籍のユニバーサル化,バリアフリー化についても検討してもらいたいところです。

あと,継続の事業として学びのイノベーション事業が盛られています。

つぎに初等中等教育局

6.インクルーシブ教育システム構築に向けた特別支援教育の充実(この資料より「06-2 平成25年度予算(案)説明資料 (PDF:1612KB) 」

ここはすべて特別支援教育関連なのですが,あえてICT活用に関わりそうなところを抜粋すると

◆インクルーシブ教育システム構築データベース

合理的配慮を確保しつつ、インクルーシブ教育システムに先導的な取組を実施している拠点地域・
学校での取組についてデータベースを構築し、普及促進と共有化を図る。

これは,子どもさんのICT活用ではないですがデータベースが紙のものとして提供する時代でもないでしょうからそれなりのWebサイトが作られるのでしょう。

◆特別支援学校機能強化
モデル事業(12地域)(ST,OT,PT,心理学の専門家等約360人の配置)

・複数の特別支援学校が連携し、機能別等の役割分担をしながらセンター的機能の機能強化を
図る。都道府県・指定都市教育委員会は、そのために必要な専門家(ST,OT,PT,心理学の専門
家等)を特別支援学校等に派遣する。また、キャリア・職業教育、ICT・AT活用など今日的課題へ
の対応も行う。
・視覚障害、聴覚障害、病弱・身体虚弱について、各県ごとの教育資源が少数しか存在しないこと
から、広域的な取組を促すことにより、専門性向上も含めた体制整備を促進する。

ここでは,今日的な課題として「ICT・AT活用」と述べられていますので,それなりのモデル校が指定されるのでしょう。

上記は新規事業ですがこれまでの継続として

(4)教科用特定図書等普及推進事業 100百万円(120百万円)
障害のある児童及び生徒が十分な教育を受けることができるよう、多くの弱視
児童生徒の二ーズに対応した標準規格に基づく拡大教科書等の普及や、ボランテ
ィア団体等にとって使い勝手のよい教科書デジタルデータの提供など、教科用特
定図書等の普及促進等を図る。

も行われます。

以上ざっとまとめてみました。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

もしかすると,抜けがあるかもしれません。気がついたものがあればお教え下さい。 また,総務省のフューチャースクールも見てみたいと思います。

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