情報モラルを考える「ネットに流れた情報は消せない」
まずはこちらの記事から
集団キス、全裸の男子生徒…中学生「乱れた写真」ネット拡散 大阪
以下,引用。
大阪府南部にある市立中学校の生徒が撮影し、短文投稿サイト「ツイッター」などにアップした集団キスや全裸の男子生徒が写った写真などがインターネット上で拡散し、学校側が「軽率な行為だった」として生徒らを厳重に注意、指導していたことが23日、分かった。同校によると、問題画像が急速に広まったことに在校生らはショックを受けているといい、校長は22日の修了式で動揺しないよう呼び掛けた。
彼らにとっては「ちょっとした軽い気持ち」だったのでしょう。まあ,このぐらいいいんじゃないぐらいのことだったのかもしれません。しかし,そのことの影響度合いと,波及効果は彼らにはよく分からなかったのだと思います。
ネットにあげられた情報は際限なく拡散します。まあ,自分もネットに情報をいろいろと書いていますので場合によっては問題もあると思うのですが,その中でも「個人情報」が一度出てしまうととんでもないことになる。
また,その時点ではOKと思っても,後々で取り返しの付かない場合も出てくる。
とても考えさせられる記事です。
特別支援学校の子どもたちの場合には特に情報の扱いなどが苦手になってしまう危険性もあるので,彼らにどう伝えられるかということは大きな課題でしょう。
さて,その上で教材となる情報をいくつか紹介します。
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やはり,実体験を伴って学ぶ非通用もあるでしょうが,それを大きく影響してしまうこともありますので教材は豊富に用意していかないといけませんね。
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