第10回 「ネット依存の中高生が約52万人」の波紋、スマホで増幅される依存の連鎖
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第10回 「ネット依存の中高生が約52万人」の波紋、スマホで増幅される依存の連鎖
ネットやケイタイ,スマホはとても便利な機器となっています。
私がパソコン通信(なんて知らない人も多いかも・・・)をはじめた時には,ある特定の人たちの媒体だったように思います。
しかし,いまや小学校に上がらない子どもでもスマホをさわっていますし,赤ちゃんのおもりにスマホをさわらせている保護者もいる。
つまり,こういった媒体は誰もが使う道具になっています。
そうしたときに「ではどう使うの」ということが問題になる。
ただし,この記事を書いている竹内さんは
繰り返し述べてきたように、まずリアルの社会に問題があり、その表出先となるのが今はスマホであり、LINEであるという順番である。
と書いている。
リアルな社会の中で人と人がどのようにつきあっているのか。その延長としてのネットワーク社会があるように思います。
そこで思うのは,でもリアルに面と向かってのコミュニケーションに困難がある人もいること。
たとえば,視覚障害のある人と聴覚障害のある人は面と向かって話せば自分の意志を伝えるのが困難です。
でも,双方がメールをやりとりできるのなら,面と向かっては話せないことも伝えられる。
もちろん上記の記事のような心理面の課題とは別なんでしょうが,そういったこともある。
中邑賢龍さんがコミュニケーションは「テクノロジー」と「テクニック」2つの技術が必要。
とAAC入門で書かれています。
上記の問題は子の後者である「テクニック」が大きいように思います。
ネットであれ,リアルであれそこに載せるコミュニケーションの中身と表現の方法を上手に学ばせなければ,十分な意思疎通はむずかしい。
私のようなある程度年がいってしまった人間でさえコミュニケーションはむずかしいと感じるんだから,中学生ならばなおのこと,友達との付き合いは微妙だろう。
やはり,学校の教員がLINEもスマホもまったく知らず,そこの中でどんなことが行われているのか知らないのはまずいんじゃないかなぁと思います。
あくまで,道具は道具であり,その中でどのような事が流れるのかはリアルな社会とつながっているはず。
でも,道具がどのような機能があり,どのように使えるのかはウオッチしていた方がいいと思います。
自分が持っていないとしても,持っている人を周りに持つことやそこから情報をえるすべを持っていることではないでしょうか。
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たぶん,今後はまた新しいメディアが出てくると思います。
また,新しい機器も出てくると思います。
それらは,もちろんこれまでにない機能を載せていると思うのですが,やはり使うのは「人間」なのかと思います。(そのうちロボットが使う世の中になるかもしれませんが・・・)
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