教授型の授業から子ども主導の授業への転換
佐賀県の武雄市がすべての小中学生にタブレット端末を持たせて新しい形の授業をはじめようとしています。
「授業、まず家で」試行へ 動画見て予習→教室では応用 佐賀・武雄市が「反転授業」
ここでは,旧来型の「教室では先生の講義を聴く」という形を崩し,講義を聴く部分を動画の視聴にし教室では子ども同士の話し合いや教え会いを重視しようとしています。
この「反転授業」について,詳しく解説し実際にネットを使って「反転授業」をされている先生のさいとはがこちら。
佐賀・武雄市が「反転授業」用にタブレット端末を配布することについての分析
そして,それを高校などで実践している先生のブログがとっても分かりやすかったのでそのサイトのご紹介。
これって,アメリカでの授業形式ってそうなんですよね。講義形式の時間は極力短くしていく。
子どもたちが授業の場面でどれだけ主役になれるか,そうした中で障害のある子どもたちがどのように参加可能に出来るかも重要だと思います。
また,予備校の先生の遠隔授業などは病弱の子どもたちの遠隔授業の方法について,とても参考になりそうでした。
最後のパートナー方式の授業を紹介している先生が,ICTやタブレットの活用について,いろいろと考察しているのがとても興味深いです。
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やはり,アナログでの授業の良さをどうやってデジタルでも生かし,融合させていくのかという視点は大事ですね。ICTやiPadがあればすぐに素晴らしい授業が出来る分けじゃない。そこら辺を勘違いしないようにしなければ。
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