おすすめパズルソフト4「Switch Accessible Puzzles」その3
さて,今日は●Direct selection options(直接入力の設定)です。
これは,直接操作した時の細かい設定ができます。
ここには4つのメニューがあります。
■Touch enabled(always on)(タッチ操作が利用可(常時オン))
■Imput(入力の仕方)
■Drag and drop tolerance(ドラッグドロップの許容度)
■select with switches(スイッチによる選択)
一番上の
■Touch enabled(always on)タッチ操作が利用可(常時オン))というのは,書かれているようにタッチで操作が出来るというのをですが,これは変更が出来ないようで常時オンになっていました。
タッチ操作が出来ない必要性ってなんなのか分かりませんが,もしかするとスイッチだけでコントロールしたいのかもしれません。
2番目の
■Imput(入力の仕方)は<Single touch>(1回タッチ)と<Drag and drop>(ドラッグアンドドロップ)の2つが選べます。
文字通り<Single touch>(1回さわって決定)の方は提示されたピースがはまる枠を1回タッチすれば決定します。
これは,麻痺があったり操作に不慣れな子どもの場合にはドラッグするのはむずかしい場合があるので,いいでしょうね。
<Drag and drop>(ドラッグアンドドロップ)は一般的なパズルソフトの操作方法となります。
3番目の
■Drag and drop tolerance(ドラッグドロップの許容度)
は,ドラッグドロップをした時の判定方法をです。
これは3段階あって
<Less precise>(簡単)<Precise>(ふつう)<More precise>(厳密)といったところでしょうか?
preciseというのは「正確な」という意味です。
4番目の
■select with switches(スイッチによる選択)
で,やっとスイッチでの操作が出てきました。
このオプションをオンにするとBluetoothでつながったキーボードやキーボードのコードを送ってくれるスイッチインターフェース(たとえば「できiPad。」など)で操作することが可能となります。
表示されたピースがはまる型をキーボードの数字で選ぶ事になります。
数字の割り当ては,左から順番に「1」「2」「3」「4」「5」となるようです。
ですので,画面をタッチしなくてもスイッチ操作で選択して使うことが可能です。
ダウンロードはこちら
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
なんか同じネタで続いていて水増しですね。
ブログの記事に興味を持っていただいた方,応援をしていただける方は
« おすすめパズルソフト3「Switch Accessible Puzzles」その2 | トップページ | マジカルトイボックス第37回イベント申込みページについて »
「iPhone,iPad」カテゴリの記事
- アップルウォッチProloquo4Text 2.1の音声サポート(2015.04.29)
- JOUJOU Cube touch発売されたようです(2015.04.26)
- 『脳力+ 支払い技術検定』でお釣り計算能力を超絶UP!!(2015.04.18)
- 視覚障害:社会参加にスマホの可能性 タッチ画面の解決を(2015.04.16)
- 【拡散希望】ADHD的あるあるスタンプ・公開(2015.04.02)
« おすすめパズルソフト3「Switch Accessible Puzzles」その2 | トップページ | マジカルトイボックス第37回イベント申込みページについて »
コメント