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おすすめパズルソフト5「Switch Accessible Puzzles」その4

なんか長編になってきましたね。あともうひといき

さて,今日紹介するのはメインのスイッチで操作する

●Scanning options(スキャンの設定)

です。

Img_0209

これには大きく分けて「Scanning method(スキャニングの方法)」と「Appearance and sound(見え方と音の設定)」があります。

「Scanning method(スキャニングの方法)」には

■Number of switches(スイッチの数)
■Scan rate (in seconds)(スキャンの早さ(秒数))
■Scanning action(スキャンのアクション方法)

があります。

■Number of switches(スイッチの数)
には

<1 switch auto-scan>(1スイッチオートスキャン)
<2 switch step scan>(2スイッチステップスキャン)

があります。

スキャン操作をご存じの方はおなじみの「オートスキャン」(自動で選択項目が移動していってタイミングを合わせてスイッチを押す方法)と,1つのスイッチで候補を移動させていき,もう1つのスイッチで決定する「ステップスキャン」があります。

この設定は,前回紹介した●Input method(入力方法) で■Scanning(スキャニング)を選ばないと有効にはなりません。

また,操作のためのスイッチについてBluetoothで接続されたスイッチボックスまたはキーボードから「1」または「2」のキーコードを送ることで操作できます。

<1 switch auto-scan>(1スイッチオートスキャン)の時には「1」のキーコードで

<2 switch step scan>(2スイッチステップスキャン)の時には「2」のキーコードで候補が移動していき,「1」のキーコードで決定します。

もしも,スイッチボックスを持っていない時には画面を「1本の指」でタップすると「1」のキーコードを送り「2本の指」で同時にタップすれば「2」のキーコードを送ることも出来るようになっていました。

次に

■Scan rate (in seconds)(スキャンの早さ(秒数))

これは<1 switch auto-scan>(1スイッチオートスキャン)の時の移動のタイミングの早さを決定します。

0.5秒から最大60秒となります。

ただし,試してもらえればいいのですが60秒というのは耐えられるながっさでは無いかもしれません。

候補としては以下があります。

0.5
1
2
3
4
5
7
10
15
20
30
60

次は
■Scanning action(スキャンのアクション方法)
これには<Scan choices(候補を選ぶ方法)>と<Move piece(ピースを動かす方法)>があります。

といっても分かりにくいので図で紹介しますと
<Scan choices(候補を選ぶ方法)>
はこんな感じ。


Img_0210

候補の木の枠を四角く囲んでそちらを移動します。

そして<Move piece(ピースを動かす方法)>はピース自体が横に動いていきます。

Img_0211

さて,あと一息。

後半の「Appearance and sound(見え方と音の設定)」です。

これには以下の3つの設定があります。

■Scan cursor(候補の見え方)
■Smooth scanning(候補の移動の仕方)
■Scan sound(移動時の音の設定)

ここら辺は,日本語と原文がだいぶ違いますね。説明的な訳をつけてみました。
■Scan cursor(候補の見え方)
というのは,候補が動いている時に<Solid(そのまま表示)>と<Flashing(フラッシュする)>という2つの選択が出来るようになっています。

<Solid(そのまま表示)>というのは,言葉のとおり,ただ表示されるだけですが,<Flashing(フラッシュする)>にすると枠またはピースが点いたり消えたりと明滅します。

認知理解に困難がある子どもの場合,どれに対して操作をすればいいのか分かりにくい場合があるので,こうして動くことでどれを操作しているのか理解しやすくなります。

次の

■Smooth scanning(候補の移動の仕方)

はチェックを入れていると候補が移動する時にじわじわっとスムーズに動きますが,このチェックを外すと,次の候補に移動する時には飛ぶように動いていきます。

連続的に動いた方が分かりやすい子どもと,意図的に飛ばす子方がいい場合,これは視知覚の力を先生がどのように評価するかで使い分けられると思います。

一般的にはスムーズに動かす方が理解しやすいでしょうが,もうちょっと高い目標を目指したい場合にはこのチェックを外した設定というのも有効だと思います。

まさに,先生の力量が問われる設定です。

最後は
■Scan sound(移動時の音の設定)
です。

これには<Beep(ビープ音)>と<Click(クリック音)>と<None(無し)>があります。

移動する時にどのような音が鳴るか,または音を出さないかの設定ですね。

今回はこれまで。

ダウンロードはこちら

Switch Accessible Puzzles App
価格:700
ジャンル:教育


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

こんなに丁寧に説明していますが,私は何ももらってはいません。誤解無きようお願いします。 自分で,こうやって整理すると,障がいのある子どもに必要なソフトのあり方が整理できて勉強になるからです。

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