「紙より夢中になれる学習体験を」――進研ゼミでタブレット学習を本格導入 (1/2)
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「紙より夢中になれる学習体験を」――進研ゼミでタブレット学習を本格導入 (1/2)
進研ゼミといえば私が中学生の時に使ったこともある通信教育の教材です。
大学の友人は赤ペン先生のアルバイトをしたけど,字が下手だったのですぐに解雇されたことも。
そんな,通信教育の先駆けのベネッセがタブレットを使っての通信教育をはじめたようです。
ICTの活用については学校現場よりも塾などの商業利用の方が先行するのではと思っていましたが通信教育もそうですね。
ここで面白いと思ったのは
「今まで“デジタル”をコンテンツを提供する手段として捉えていたが、子どもとのコミュニケーションをサポートをする方法としても利用できると分かった」
という部分です。
特別支援教育でのICTの活用はこれまでも,これからもこの「コミュニケーション」がキーワードとして譲れない。
でも,障害のない子どもの教育が中心のこういった商用利用でも同じく「コミュニケーション」の重要性を示している。
学校の先生方も頑張って欲しいですね。
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デジタルにすることで,学習履歴をとったり,評価に使えたりとこれまで言ってきたことなんですけどね。
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