フリーで使える学習ソフト・支援ソフト(2014.05.03)
オススメシリーズ,今回はフリーのパソコンソフトです。
今となってはiPad用のソフトが急激に増えて来てはいますが,まだまだWindows(一部Macにも対応するflashソフト)用のソフトは沢山あります。
ただ,お仕事で使っているこちらもありますし,今度は教材のポータルサイトを作りますので,その時には再編しないといけませんね
このサイトでは、プレゼンテーションソフト PowerPoint (パワーポイント) を特別支援教育での教材に活用した例をご紹介しています。実際にお使いいただけるサンプルスライドや、その作成方法、活用方法などをご紹介しています。これらのコンテンツは、東京大学 近藤武夫先生、中邑賢龍先生 (先端科学技術研究センター) と共同開発されたものです。
パワーポイントがないと動きませんので、厳密な意味でフリーなの?といわれると困るんですが,学校のパソコンにはたいていは入っていますし,授業では圧倒的にPowerPointが使われるようになってきましたので,まずは押さえたいサイトです。特に小学校で出るひらがなから漢字すべてが登録されていますので,上手に使えばとても効果的です。
macromedia FlashMX及びFlashMX2004を使って作成した学習ソフト教材集ですひらかな・カタカナ・漢字などの書き方やお金の学習など、オンラインで学べます
石川県の特別支援学校の神座先生が個人的に作っているサイトです。ですが,個人で256ものソフトを作っているというのは驚異的だと思います。
ソフトだけでなく,その作り方なども紹介されていますので,flashでの教材作成を考えていらっしゃる方はぜひ参考にしてください。
ゆっくりと成長していく子どものための パソコン教材があります。
東京の特別支援学校の吉村先生が作っているサイトです。絵も上手に描かれているので,とても親しみが持てます。プリント教材も豊富に登録されています。
教育支援ソフトを提供している「YCC(安原こどもクリニック)こども教育研究所近藤春洋(元交野支援学校特別支援教育コーディネーター・元大阪府特別支援教育分野指導教諭)のブログです。67本現在公開中!下方にスクロールしていただくことで、全てのソフトのをご覧いただけます。ソフトを終了するときは、Escキーを押して終了させて下さい。
こちらもflashでの教材が登録されています。MacとWindows両方の実行形式のソフトがすぐにダウンロード出来るようになっていますので,オンラインでなくてもすぐに使えるようになっています。
たこのキャラクターOCTくんが楽しく・わかりやすく支援してくれる自作学習ソフトウェアやインターネットを活用した学習指導、障害者がコンピュータをする手段としてのシンプルテクノロジーの取り組みについてのページです。特殊学級・養護学校などの特別支援教育での学習指導や、学習障害(LD)、特殊教育など小学校の学習指導に役立てればと考えています。
Web上で使えるソフトとダウンロードして使うソフト両方のソフトが登録されています。
兵庫教育大学の小川先生のブログなのですが,主にエクセルのマクロで動くソフトなどがダウンロード出来ます。ブログも面白いので参考に。
長野の本田先生が作っているサイトです。ソフトと言うよりも教材の作り方の方が参考になりますが,エクセルで作ったスケジュール関連のソフトはそのまま使えるようになっています。また,自作のシンボルもオススメです。
岐阜県の特別支援学校の平光先生のサイトです。主にWindows用のソフトが紹介されいてます。
重度の障がいのある児童や生徒のための、電子機器による情報支援技術についてのサイトです。スキャン方式によるソフトや入力スイッチについて扱っています。また、教育に役立つ海外の情報支援技術についての紹介もしています。
ここの和太鼓はオススメです。ワードのアドインを使っているので設定などで苦労されるかと思いますがルビ振りの文章の読み上げが出来ますので,デジタル図書の読み上げソフトとして今後の方向性を示唆されています。
このコーナーに登録した教材やゲームは、Mフラッシュで作成しています。ご覧になる場合は、FlashPlayerが必要になります。FLASHの特性として、キーボードか外部スイッチで操作する場合は、一度フラッシュの表示されている部分をクリックし、フォーカスをFLASHに移した状態にする必要があります。ご注意下さい。ご意見ご感想をお寄せ下さい。
神奈川県立総合教育センターにある支援教育向けデジタル教材としてソフトを公開しています。
神戸の田中先生が作られたサイトです。
障害児教育の現場に、パソコン等のハイテクの機器やVOCA(=音声発生装置)が、どんどん導入されています。保護者の期待も大きいものがあります。ところが、それらの機器が、教育現場では十分に使いこなされていないのが現状です。その様な状況の中で、筆者が工夫して取り組んで来た歩みを、実践論文と自作ソフトで紹介したいと思います。
大阪の小西先生のサイトです。ソフトのダウンロードだけでなく実践論文などソフトの活用に関わる情報もダウンロード出来るようになっています。
●知的障害特別支援学校におけるデジタル教材の活用および支援的方法の実践について
大阪教育大学附属特別支援学校の先生方が実践をまとめる形でそれに使われた教材を紹介しています。実際の絵本を載せるにあたって許諾をもらうなどとてもご苦労をされています。(当然の事ですが)
1スイッチだけでコミュニケーションをとれるWindows用のソフトを無料で紹介しているサイトです。実はMS-DOSという古いOSの時代から作られていたロングランのソフトです。
『Pete(ピート)』は、障害者支援機能を備えた、多機能な予測入力型ソフトキーボードです。 次のようなかたにおすすめします。・キーボード操作が困難な肢体不自由のかた(オートスキャン機能を備えています)
・タブレットPCなど、キーボードが無いタッチ式パソコンを使うかた
Windows用のコミュニケーション支援ソフトです。文字予測機能があり,すべての文字を選択しなくても簡易に文字を入力することが出来るようになっています。
STさんが作られたソフトが登録されています。
シンプルな市販品ではない味わいがあります。
都立学校の教員が作成した学習コンテンツやそれを用いた学習指導案を、教科別等に整理・格納しています。
都立学校のどの学校でも活用できるシステムになっています。
なお、本システムご利用における推奨環境は以下のとおりです。
・OS:WindowsXP、VISTA、7
・ブラウザ:Internet Explorer 7、8、9(日本語版)
・JavaScriptとCookieを有効にしてください。
とのことですが,公開されているので都立の学校以外の方も閲覧できます。
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