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ICTを使うことで子どもの自尊心の貯金を殖やす

いつもおせわになっている おがっち のブログが秀逸です。

ICTを使うということ。

この中でおがっちが

おが「そのお子さん、自尊心を借金してますね。自尊心の貯金があれば、多少はガマン(支出)出来ます。でも、借金していると、すぐに爆発してしまいます。」

教師「自尊心の借金ですか。。」

おが「借金の状態やと、お金で頭が一杯。寄付なんてとんでもないですよね。自尊心も同じで、構ってもらうことで頭が一杯。思いやり(寄付)の気持ちを持ちなさいとか、ガマン(支出)しなさいとか、そんな状態じゃないんです。」

教師「とりあえずお金(自尊心)が欲しいということですね。」

おが「そうです。まずは借金を減らして貯金をする。その後に、クラスに入って行くことを考えてみてはいかがでしょう?」

教師「貯金をするために、5分の時間ということですね。」

おが「はい。難しいとは思いますが、どこかで貯金の時間を確保して下さい。」

と書かれています。

ううむ,とてもよく分かる表現です。

もちろん,ICTを使わなければならないとは思いません。

ここで書かれているように,お子さんが得意となることであれば何でもいいと思います。

自信を持って行動できるように,それが特別支援教育の究極の目的かもしれませんね。

それ無しに,借金ばかり子どもに背負わせるような教育は子どもが可哀想です。

ICTもそのような役割で使えるといいですね。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


今日は,前から楽しみにしていた高松に来ています。
いろいろと,勉強してきたいと思います。

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