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「タブレットを遊びに使ってはいけませんか?」という質問に対して

先日のある研修会で参加者からの質問に

「タブレットを使うにあたって,その教育的意味や目的を考えて使うというのがありました。

だとすると,ただ単に子どものおもちゃとして利用させるのはいけませんか?先生はどう考えますか?」

という質問をいただきました。

それに対するお答えとして

「私が支援機器やICTを使うのは子どもたちの<できる>を実現させるためだと思っています。

障害のある子どもたちは様々な面で<できない>事が多くあります。

そういった彼らに対して支援機器やコンピュータは<できる>ことを増やしてあげられます。

そして,それは自分でコントロールできるということが大きいと思います。

なので,タブレットで遊ぶことも子どもたちがみずからそれを操作してできることを増やす活動に使うのなら有りだと思います。

もう一つは,彼らの選択肢が少ないということがあげられます。

私たちは様々な活動への参加ができますが,障害の重い子どもたちは特に遊ぶことに対しても制限が大きい。

だとすれば,遊びの幅を広げることも大事だと思います。」

というお答えをしました。

しかし,その一方で,

「ですが,最近は若い親御さんが1歳にもならない子どもたちにスマホを与えて時間つぶしをしています。

もちろん,それを介して子どもとコミュニケーションするのならいいのかもしれませんがスマホでおもりをさせているのはどうかと思います。

もしも,子どもたちの相手ができないのでタブレットで子どものおもりをするというような使い方を考えているのなら私は良くないと思います。」

という話をしました。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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