オートマチックとマニュアル支援機器を考える上での違った軸
支援機器の活用というと
アナログかデジタルか
といった視点や
市販品か自作かという視点があります。
詳しくはこちらの方に・・・
しかし,それとは別の視点で
「オートマチック」か「マニュアル」かという視点もあるなぁと思いました。
支援技術の良いところは当事者の困ったところを外部の機器であったり,関わり方などが補っていきます。
しかし,そういったものが,本人の自由なコントロール下に置かれているかどうかも重要な視点ですね。
しかし,自分で操作できるというのはそれなりに不便だったりします。
自分が,分からない,または出来ないからこそ自動化するのですから,一概にオートマチックは悪いとは思えません。
しかし,何もかもがオートマチックになったとき,それらを上手にコントロールしないと困った状況にもなりそうです。
また,上手く動かないときにこそ,どうハンドリングすれば問題が解決するかということも重要な視点だと思います。
その意味で,オートマチックなのかマニュアルなのかというのも支援技術を考える上で考えておいた方がいいのかと思いました。
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今日で少しミッションが終わりました。
まだ,今年度越えなければならない大きな山がありますが,頑張ります。
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