特別支援教育における学習ツールとして Surface を導入 アプリやカメラを活用して実態に合わせた授業を行い子どもたちの自立を目指す
こちらより
特別支援教育における学習ツールとして Surface を導入
アプリやカメラを活用して実態に合わせた授業を行い子どもたちの自立を目指す
Microsoftのサイトです。
以下引用
沖縄県立美咲特別支援学校では、子どもたちが学習していくツールとして、Microsoft Surface RT を 34 台導入しています。直感的な操作で使用できるタブレットを活用し、通常の授業のほか、校内行事の事前学習、休み時間の余暇活動などにも活用しています。また、地元の IT 企業に協力し、より子どもたちの役に立つアプリ開発にも取り組んでいます。
Surface RT はメインストリームのWindowsではないので,使えないソフトも多くあります。
現在はWindows8 with Bing が出てしまったことで安価なWindowsマシンがあるので,わざわざRTを買う人はいなくなっていますし,今後はRTの後続は出ないとの噂もあります。
そういう意味では,不幸なマシンなんですけど,ものは考えようかなと思っています。
つまり,
使える機能が制限されている → 余計なことができない → シンプルに使える
ということも考えられると思います。
特に,特別支援学校現場ではシンプルに使える機械の方が先生方も取っつきやすい。
VOCAでも,複数のボタンがあるVOCAよりも,1スイッチしかないVOCAの方が好まれる。
複数の音声が必要な時には,VOCAを複数用意するということがあります。
また,iPadが好まれたのも,その機能のシンプルさだと思います。
そういった意味では,使う目的さえしっかりしていれば,こういった機能が限定される機器でも十分教育目的に合っていると思います。
良い実践事例ですね。
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上記のことを考えると,アサインド アクセス (キオスク モード)はいいですね。
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