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2015年4月

マジカルトイボックス第40回イベント案内

マジカルトイボックスのサイト更新の時にもご案内しましたが第40回イベントの案内を作りました。

マジカルトイボックス第40回イベント

また,参加申込みはこちらから受け付けるようになっています。

http://www.kokuchpro.com/event/mtbevent40/

こくちーずproという所を使っています。

AACセミナーと製作講座の両方を申し込む方はイベントチケットを両方1にして下さい。

また,機器展示のみに申し込む方は事前登録は不要です。
たくさんの方のご参加をお待ちしております。

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近日中にこのブログも引っ越そうかと思っています。

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サイトがモバイル対応になっているか?

スマホやタブレットが急早に普及しています。

旧来型のWebサイトはそういったモバイルに対応していない可能性が多くあります。

Googleは先日,モバイルフレンドリーなサイトであるかどうか,それによって検索の順位が影響するとして以下のような情報を出しました。

モバイル フレンドリー アップデートを開始します

アドレスを入れるとそのサイトがモバイルに対応しているかどうかを判定してくれるサイトを作りました。

モバイル フレンドリー テスト

ちなみに,このブログを入れてみると

20150429_50736


一応,OKのようです。

そうでない,サイトだと

20150429_51459
こんな感じで,課題と解決方法を提示してくれるそうです。

今後は,スマホは持ってるけどパソコンは持ってないという人が多くなると思いますので,サイトのモバイルアクセシビリティにも気をつけないといけませんね。


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さて,来週は職場で担当者に相談しよう。

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CoNETS、小学校デジタル教科書とビューアを提供…教科書間の連携が容易に

こちらより

CoNETS、小学校デジタル教科書とビューアを提供…教科書間の連携が容易に

CoNETSはデジタル教科書のコンテンツとそのビュアーを提供したそうです。

例えばこんな感じ

日文 平成27年度版小学校デジタル教科書【普通品教材】

光村図書 デジタル教科書 ご購入にあたって

そしてビュアーのソフトはこちらからダウンロードできます。

CoNETSビューア(Windows版)

CoNETSビューア App
価格:0
ジャンル:教育

アクセシビリティ機能について検証してみたいですね。

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アクセシビリティに対応した電子書籍制作ガイドライン

総務省が情報バリアフリー環境の整備として表記の資料を公開しました。

アクセシビリティに対応した電子書籍の普及促進

この資料自体はPDFという,ちょっと微妙な感じではありますが音声読み上げをさせる際には日本語の誤読の問題とそれを解決するためのSSMLについて紹介してあります。

SSMLについては,冒頭の解説として

Speech Synthesis Markup Language の略で、W3C で規定されている言語仕様。日本語では、“音声合成マークアップ言語”という。合成音声を生成するのに必要な発音、声量、音高等々をテキストに対してマーク付けを行う目的の XML ベースの言語を示す。
http://www.w3.org/TR/speech-synthesis/

というW3Cの紹介があります。

例えば「三田」と書くと東京の人は<みた>と読みますが,兵庫県の人は<さんだ>と読むでしょう。
その文字をどう発音するかは文脈から判断しないといけませんが,文脈だけで判断できない場合があります。

上記の例としては

「私は東京の三田に住んでいます」

とするのならば正しく<みた>と読むかもしれませんが

「私は三田から来ました」

だけであれば,本当は<さんだ>と読んで欲しいのに<みた>と読み上げる場合があります。

しかし,上記のSSMLを例えばDAISYやEPUBなどの電子書籍に埋め込んでしまえば,正しく読めます。

この<埋め込む>というのは,ホームページなどはhtmlという言語を使ってレイアウトを表現しているのですが,それに記述するような感じで,見た目には見えないですが,裏で表現しているというような漢字となります。

詳しくは,上記の資料を読んでみて下さい。

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アップルウォッチProloquo4Text 2.1の音声サポート

こちらより

Support for Apple Watch and new female US English voice in Proloquo4Text 2.1

Google先生に訳してもらったところでは
「アップルウォッチProloquo4Text 2.1の新しい女性の米国の英語音声のサポート」

と出ていました。


AACアプリの老舗であるProloquo4のテキスト版ソフトがApple Watchにさっそく対応したとのことです。

ただし,Apple Watchは現状iPhoneがなければソフトが動きませんので,使える人が限定しますしProloquo4Textは119.99ドルもする高額なソフトなので「ちょっと試す」というのには向かないですね。

まあ,人柱な人はやってもいいかもしれません。

日本のiTunes Storeでは13800円で売ってますよ。

Proloquo4Text - Text-based AAC App
価格:13800
ジャンル:教育

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と書いた私がダウンロードしそうで怖いのですが・・・

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「自閉症・発達障害の人へのコミュニケーション支援」講演会2,015夏

マジカルイベントと同時開催で以下の講演会が開かれます。

「自閉症・発達障害の人へのコミュニケーション支援」講演会

以下内容

講演会「自閉症・発達障害の人へのコミュニケーション支援」
~筆談(コミュメモ)を使った視覚支援について学ぶ~

日 時:7月18日(土)10:00~12:00(受付9:30~)

場 所:国立オリンピック記念青少年総合センター センター棟304号室
    東京都渋谷区代々木神園町3−1
      (交通= 新宿より小田急線で約5分。参宮橋駅から徒歩7分。)

講 師:奥平綾子 氏(株式会社 おめめどう)
    http://omemedo.tanba-sasayama.com/

主 催:「自閉症・発達障害の人へのコミュニケーション支援」講演会
     実行委員会(実行委員長:金森克浩)

後 援:マジカルトイボックス
    http://www.magicaltoybox.org/

参加費:2000円(当日お支払いください)

定 員:60名(定員になり次第締め切り)

対 象:自閉症スペクトラムのある子どもの支援に携わっている方やそのご家族、その他、発達障害のある子どもや家族の支援に関心のある方

内 容:自閉症・発達障害の人へのコミュニケーション支援で大切なことはどんなことか,具体的な事例を説明しながら筆談(コミュメモ)を使った視覚支援について学べます。

私の講演と重なってしまいますが,関心のある方にはぜひお声かけください。


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マジカルトイボックスのサイト更新しました

昨日は1日かかってマジカルトイボックスのサイト更新をしました。

20150427_40827

アドレスは変わりませんが,自動移動してこちらを表示します。

http://www.magicaltoybox.org/mtb/

ブックマークは

http://www.magicaltoybox.org/

にしていただいた方がいいかもしれません。

ブログ機能も持っているので,今後はサイトで情報発信することとなります。

どうぞよろしくお願いします。

また,イベント案内も作りました。

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これまでのhtmlをゴリゴリ書くのから,wordpressに移行したのですが,サーバのphpのバージョンが古かったために,いろいろと苦労しました。
まだ不具合があるかもしれませんが,よろしくお願いします。

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視線で会話ができるeeyes

こちらより

視線で会話ができるeeyes

Tobiiのような専用機ではなく,オムロンが開発したヒューマンビジョンコンポという人間の表情や視線などをセンシングする機器を使って視線入力を行おうということです。

これを利用するためには以下の機器の購入と


Androidアプリのダウンロードが必要です。

目線で会話 eeyes

動画を見る限りだと,視線だけでの操作ではなくAndroid端末の操作が必要みたいなので,まだまだこれからの発展途上のようなイメージですが,安価に視線入力が可能となる機器が出たことは今後に期待がもてますね。

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JOUJOU Cube touch発売されたようです

先日のキッズフェスタ2015ではこの前紹介した表記のおもちゃが展示していました。

発売日を調べたら4月23日とのこと。

早めに手に入れられたのでしょうか。

JOUJOU Cube touch

密林で売ってますね。




アプリはこちらから

JOUJOU Cube touch App
価格:0
ジャンル:教育

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買って,マジカルイベントで紹介しようなか。

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Windowsアプリ「ぽんぽんわーるど おしごとなあに?」

先日のバリアフリー2015で紹介してあった,アプリが公開されました。

ぽんぽんわーるど おしごとなあに?

10325544_843273752404939_8510979966

ううむ,これを見てしまうと買う人が減りそうな気もしたのですが・・・

子どもがやるとカワイイ絵になるはず・・・・

きっとそうなるはず・・・・

ということで,皆さんお試し下さい。

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就学奨励費を使ってICT機器(iPad)を実際に購入してみたお話

こちらより

就学奨励費を使ってICT機器(iPad)を実際に購入してみたお話

いつもお世話になっているketonさんのお子さんは東京の特別支援学校に通われているとのこと。

昨年度は高等部1年生だったことからICT機器を就学奨励費の補助教材費で購入されたそうです。

その経緯がここに紹介されています。

さて,就学奨励費は国の事業なのですが,予算の出所としては国が半分,地方自治体が半分ということもあり,財政的に厳しいところもあるので,予算の使い方もいろいろだとか。

それでも,これを使えることで障害のある子どもたちの学びやコミュニケーションを豊にする一助となるということで予算化されましたので,上手く運用できるといいなと思っています。

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マジカルトイボックス第40回イベント案内 1次案

マジカルトイボックス第40回イベント案内の1次案を掲載しました。

第40回イベント

============================
THE MAGICAL TOY BOX(マジカル トイ ボックス)
第40回イベント
今回のテーマは「マジカルトイボックスの20年を振り返る」
期日:2015年7月18日(土)
会場:国立オリンピック記念青少年総合センター
東京都渋谷区代々木神園町3−1 Tel 03−3467−7201
(交通= 新宿より小田急線で約5分。参宮橋駅から徒歩7分。)
講師:金森克浩氏(マジカルトイボックス事務局(国立特別支援教育総合研究所))
============================

ということで,今回は私がお話しさせていただきます。

マジカルも20年経ちました。

これまでのマジカルトイボックスの歩みとAACの歩みについてお話しさせていただく予定です。


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イベント申込みについては,今週末に新しいWebを作る予定ですので,そちらでお願いいたします。

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おもちゃと絵本の部屋「おおきなき」

マジカルトイボックスイベントのスタッフである相澤さんの活動です。


おおきなき

先日のキッズフェスタ2015ではこちらのおもちゃも展示していました。

教材・便利グッズ

マジカルのイベントで作ったりしたものなどを紹介して下さいました。

こちらでマジカルトイボックスのご紹介もして下さっています。

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東京の方で,ご都合のつく人は行ってみてはどうでしょう?

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ロボットは学校一の人気者。病気の少年はいつも通り授業を受け、同級生とランチする

こちらより

ロボットは学校一の人気者。病気の少年はいつも通り授業を受け、同級生とランチする

病気のある子どもが,学校の授業に参加する取り組みは私が10年以上前にトロント大学に行ったときにも行われていました。

日本でも,病弱特別支援学校では古くからやられています。

近年はネットワークの無線化とICT機器の高度化によってここに紹介されているようなことが安価にできるようになりました。

しかし。大切なのは

「やれる」


ということではなく

「やる」

ということなのでしょうね。

その溝はけっこう深くって,日本は技術大国なのでいろんなものを作れるのだけど,それをどのように活用すればいいかの考えが深まっていないところが課題です。

上記のサイトで紹介しているのは

「子供の”教育を受ける権利”を尊重する」

という考えです。

これを考えたいですね。

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内田洋行の特別支援教育カタログが凄すぎる

内田洋行から特別支援教育教材カタログが送られてきました。

特別支援教育教材カタログ


Sseducation35

平成27-28年度版
(2015年3月発刊)
特別支援教育において必要な教材備品のカタログです。
教材備品の特長、効果などを分かりやすく紹介しています。
新学習指導要領に対応しております。


これまでのこういったものは,通常教育のカタログにおまけ程度に特別支援教育が入っていましたが,これは違います。

特別支援教育に特化し,かつ総ページ数は402ページもあるという大作です。

その中には,どういった使い方があるかの例示もあり私たちが作ろうとしているサイトがいらないんじゃないかとさえ思ってしまいます。(まあ,これでいいねといってしまったら,元も子もないし,特定の企業だけを扱うわけにもいきませんが)


どんなものがあるのか,調べるにはとても参考になります。

たぶん,特別支援学校には送られてくると思いますので,事務室等に確認して先生方で使われるといいと思いますし,小中高等学校の先生は上記のWebで調べるといいでしょうね。

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某サイトは参考にしつつ,違った方向性で頑張らなければ。

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バリアフリー2015とキッズフェスタ2015の違いを考える

先週末はバリアフリー2015キッズフェスタ2015の両方に行きました。


場所も対象も規模も違いますので,もちろんまったく違った展示会です。


ただし,期日が重なることもありますし,障害のある人を対象として福祉機器展としては東京都大阪という2大都市て開かれるものですので,参加される人も多数いたと思います。


私の関心分野である「支援機器」という視点ではどちらも今の日本の動向を示す展示会であることは確かですの,企業はどこに向かおうとしているのか,という点でも今年度の初めとして両方を見ておくことはとても有意義でした。

そこで,大きな違いは

バリアフリー2015のメインターゲットは

高齢者


であり,キッズフェスタ2015のメインターゲットは

こども

であることです。

そして,前者は必ずしも障害のある人とは限らないですし,後者は圧倒的に肢体不自由のある子どもでした。

市場規模として考えればその参加者数の違い(バリアフリー2015は10万人,キッズフェスタ2015は発表していませんが7500人ほどだそうです)以上に開きがあるように思います。

それでも,昨日行ったキッズフェスタ2015の熱気はとても凄いものでした。

そして,バリアフリー2015は対象の違いからかスーツ姿の人や学生さんがとても多かったのに比して,キッズフェスタ2015は圧倒的に親子連れのご家庭の方ばかり。つまりは,当事者参加の会です。

全国の特別支援学校でも福祉機器展を土曜日とかにやっていたりしますが,こんなに盛り上がる会もなかなかないでしょうね。


ただ残念なのは,私の関心のあるコミュニケーション支援に関するものはとても少なくなっている。

淘汰されているという考えもあるかもしれませんし,普及しているという考えもあるかもしれませんが,STさんたちがやっていたST@キッズフェスタのブースは狭い場所にもかかわらず,お客さんがひっきりなしでとても関心が高かったように思います。

「こんなものあるよ」という紹介はインターネットでやれるかもしれませんが,「どう使うか」はやはりそこに行かなければ具体的に操作することもできません。

そういった意味では,実際に手にとって試してみたり,使い方について相談できる場がまだまだ必要なのでしょうね。

さて,最後になりますが,キッズフェスタ2015で面白い車椅子が展示してあったので,ご紹介。

Img_3108


Img_3109


工房さんの展示コーナーにありました。

私自身は広島ファンではありませんが,こういったニーズもあるのでしょうね。

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バリアフリー2015の紹介ブログ

バリアフリー2015について,いろいろと紹介しているブログがあります。

私が書くよりもと分かりやすいので,そちらを紹介します,

バリアフリー2015に行ってきました

滋慶医療科学大学院大学 医療管理学研究科 岡さんのブログです。

丁寧に,過去のバリアフリーとの違いなども,紹介されています。


日本のバリアフリーの先端を知る-バリアフリー2015レポート-

いつも参考にしているプラス・ハンディキャップのブログです。

写真付きで紹介していますので,分かりやすいですね。

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他もあるのかもしれませんが,丁寧に紹介してるのはこちらの2つでしたね。

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香川大学の坂井研究室のページができたようです。

いつもお世話になっている香川大学の坂井聡先生の研究室のWebページができたようです。


コミュニケーション・支援技術研究所 坂井研究室

ブログもありますし,いろいろと興味深いコンテンツが入っていますので今後の充実が楽しみですね。

ちなみに,支援教材ポータルのサイトにもリンクを張っていただいています。

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なんといっても面白いのはマッタンケンですね。

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実践障害児教育 2015年5月号

こちらに原稿を書かせてもらいました。

実践障害児教育 2015年5月号

残念ながら,リンク先には書影が載っていないのですがKindle版だと購入できるようです。

ということで,見本誌よりも先にKindle版で読んでみます。

知っている人が多く書いていますね。


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『脳力+ 支払い技術検定』でお釣り計算能力を超絶UP!!

こちらより

『脳力+ 支払い技術検定』でお釣り計算能力を超絶UP!!

お金をなるべく,少ないおつりで支払うというソフトだそうです。

お金の学習の導入に使えるかもしれませんね。

ダウンロードはこちら

脳力+ 支払い技術検定 App
価格:0
ジャンル:ゲーム

Android版はこちら

https://play.google.com/store/apps/details?id=comecomecat.wallet


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バリアフリー2015

今年もバリアフリー2015に参加しました。

今回はオプションでいろいろと別の所にも行くことになったのでメインで見られるのは初日のみ。

ということで,以下の講座に参加しました。

新たな福祉用具支援サービス“SMART systems”の紹介

(2)iPadのアクセシビリティ:
四肢機能に障害のある人向けのさまざまな入力方法について
~外部スイッチ入力方法~


Img_3082

実際に使われている方のご紹介もありました。

スイッチの設定で「これはそうだな」

と思ったのはスイッチコントロールで1つめのスイッチに「選択」を選ぶのは誰でも思いつくのですが,2つめのスイッチに「ホームボタン」を設定することです。

いろいろやっていて,アプリをやめたいというときがありますのでその時にこれがあると便利でしょうね。

また,オススメのサイトとして

「できマウス。」

をご紹介していました。

専門的に分かっている人だけが設置しても,当事者であったり関わる人たちが使えないと困る。

そのためにはマニュアルがあってもいいけど,視覚的に分かる方がいいので,町田さんの動画はとても参考になりますとのお話しでした。

やはり,こういったものが充実するのはいいことですね。

また,今後は大阪市援助技術研究室のWebページに情報が掲載されるとのこと。

1ヶ月を目処とのことです。楽しみですね。

また,それまでの間はこちらのブログを見て下さいとのことです。

大阪AT支援モデル研究会

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米崎さんとはリハ工でお話ししたことがあるはずなのですが,スイッチの適合などとても興味深い事をされていました。
今後もいろいろと教えていただきたいところです。

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視覚障害:社会参加にスマホの可能性 タッチ画面の解決を

毎日新聞の記事より

視覚障害:社会参加にスマホの可能性 タッチ画面の解決を

突起のないスマホでも上手に使いこなしている人が多くなってきましたね。

今後は,様々なものが出てくるでしょう。

記事で紹介していたソフトはこれですね。

Androidアプリ


Blind-Droid Wallet

以下はiOSアプリ

てくてくナビ App
価格:0
ジャンル:ナビゲーション





TapTapSee - 視覚障害者向け画像認識カメラ
App


価格:0

ジャンル:ユーティリティ

Voice RSS App
価格:0
ジャンル:ニュース
Light Detector App
価格:240
ジャンル:ユーティリティ
CamFind - Search, QR Reader, Price Comparison & Barcode Scanner App
価格:0
ジャンル:ユーティリティ

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「魔法のプロジェクト2015 ~魔法の宿題~」研究協力校が決定

こちらより

「魔法のプロジェクト2015 ~魔法の宿題~」研究協力校が決定

ということで,協力校が決まったようですね。


69校73組だそうです。

知っている先生の学校も多いですが,ぜひ実践を見に行きたいですね。

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隠れた能力を発掘する「異才発掘プロジェクト」を取材しました。

FNNのサイトです。

隠れた能力を発掘する「異才発掘プロジェクト」を取材しました。

今日現在は動画が掲載していますが,日数が経つと出なくなるかもしれません。

東大先端研の異才発掘プロジェクトの様子が紹介されています。

異才発掘プロジェクトはこちら

ROCKET

探したら,こんな記事もありました。

“異端児”に「本当に好きなことだけを追求できる」教育環境を提供する「異才発掘プロジェクト ROCKET」

異端児じゃないような気もしますが・・・

子どもの才能を伸ばす!東大の【異才発掘プロジェクト】がちょっといい感じ

こちらは公式動画



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どんな子どものでも「障害を補う」だけでなく「得意を伸ばす」ということを多くの人が認識してくれるといいですね。

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読書バリアフリー研究会のご案内

縁あって以下の研究会のお手伝いをすることになりました。

読書バリアフリー研究会のご案内

2015年5月23日(土) 読書バリアフリー研究会【東京会場】

2015年6月13日(土) 読書バリアフリー研究会【札幌会場】

ご都合がつく方はおいで下さい。


また,私は行きませんが和歌山でも開かれるとのことです。

2015年5月30 日(土) 読書バリアフリー研究会【和歌山会場】


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土曜日なので,ご都合がつくようならおいで下さい。

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2015年春、独断で選んだ注目の障害者便利アイテム5選

こちらより

2015年春、独断で選んだ注目の障害者便利アイテム5選

ここのブログはいつも勉強させられます。

紹介している5つのアイテムも興味深いですが,最後のところに書いてある言葉がとても重要です。

以下引用。

冒頭で書いたように、「障害者が困難を感じるであろう生活の一場面を切り取り、改善するためのアイテム」を作るには、ニーズ発掘のためのマーケティングが必要です。障害者もマーケティングの対象となり、想定顧客として考えられている時代に突入しているのではないでしょうか。

もちろん、障害者全員が想定顧客となり得るとは言えませんし、アイテムの恩恵があるわけではありません。しかしながら、障害者の生活を便利にするアイテムの進化は急速に進んでおり、情報を手にしなくては、世の中の流れに取り残されていってしまうかもしれないと痛切に感じます。情報を手にするための第一歩は、障害などで自分のやりたいことにつまづいたときに、それが改善できないか「調べてみる」ことです。このクセを付けるだけで、人生が一気に好転する可能性がもうすぐやってくると私は思います。

厚生労働省ではシーズとニーズのマッチングを計るための企画をしています。

平成27年度障害者自立支援機器等開発促進事業(シーズ・ニーズマッチング強化事業)の公募について

また,文部科学省でも学習上の支援機器等教材開発事業をしています。

学習上の支援機器等教材活用促進事業

こういったものが,上手く機能していくといいと思っていますが,書かれているようにすべてをまかなうことはとうてい無理だと思いますし,そうなると個別に作らなければならない。

そうではなくて,必要な情報を得るために

障害などで自分のやりたいことにつまづいたときに、それが改善できないか「調べてみる」こと

が必要でしょう。

これは,当事者もそうですが,関わる人たちも意識する必要がある。

当事者が困っていることに気がつけるかがとても重要だと思います。

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TEDxKids@Chiyodaより「もっと自分らしく学べる社会へ」

TEDxKids@Chiyodaの様子がWebで公開されました。

以下はTomonao Matsuyaさんの発表です。

Never give up on learning by yourself | Tomonao Matsuya |

20150411_35105

障害はその人の中にあるのではなく,社会の中にある。

とても重い言葉です。

彼にそう感じさせるようになった,社会が問題です。

そうならないようにしたいですね。


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本日発売「AAC再入門~障害の重い子どもへのコミュニケーション支援~」

明治図書の表記の本が本日発売です。

ということで,著者インタビュー(って言っても自分で原稿書きましたが・・・)

が載っています。


テクノロジーにのせて、思いを伝えよう!


本はこちらから購入できます。


AAC再入門~障害の重い子どもへのコミュニケーション支援~

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青梅市教育委員会、NECフィールディングが自閉症・情緒障害の特別支援学級でタブレットPCを活用した授業の実証研究を開始

こちらより

青梅市教育委員会、NECフィールディングが自閉症・情緒障害の特別支援学級でタブレットPCを活用した授業の実証研究を開始20150406


とのこと,2つの特別支援学級に導入するそうです。


アドバイザーの原田先生は栃木県の小学校で校長先生をやられた方で特別支援教育にとても熱心に取り組まれましたし,ICTの活用についても協力をいただいた方です。

その意味では,この実践はとても興味深いところです。


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時間がとれればぜひ見に行きたいです。

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国立国会図書館「2015年4月7日 視覚障害者等へのテキスト化データ提供に向けて日本点字図書館と共同で実験を開始します」

こちらより

2015年4月7日 視覚障害者等へのテキスト化データ提供に向けて日本点字図書館と共同で実験を開始します

対応する,点字図書館の記事はこちらです。

2015年度も実施 「アクセシブルな電子書籍製作実験プロジェクト」 参加者募集中!

興味深いのは点字でもなく,音声DAISYでもなく,テキストDAISYだということですね。

これは,視覚障害者等と書かれていますので,発達障害者や肢体不自由者などプリントディスアビリティにも対応するのではないかと思われます。

とても興味深いです。

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感動ストーリー続々。「ロボット登校」が病気の生徒を救う

こちらより

感動ストーリー続々。「ロボット登校」が病気の生徒を救う

NewsPicksという,経済関係のSNSサイトの記事です。


病気子どもの代わりにロボットが登校するという記事。

もちろん今の技術ですので,アトムのようなロボットではなくってiPadの画面を付けたセグウェイのような感じです。

日本でも輸入していますね。

iPadを遠隔操作で自由に動き回れる「自分の分身」にするロボット『Double』

先日行ったCSUNでは,こんなロボットが歩いていました。

P1060477


ですが,上記の記事のいいところはコントロールしているのは病気のある子ども自身ということ。

まさにコミュニケーションツールです。

こういったことに使えるといいですね。

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ラジオでこれが紹介されていたのですが,宮台真司さんは,ロボットがいじめられないのかという質問に,戦えるロボットにしたらいいんじゃないか,みたいな話をしていました。
まさに,先日紹介していた攻殻機動隊の世界ですね。

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AT関係の動画 その2

先日のこの記事の続きです。

AT関係の動画がけっこう増えてきています

伝の心紹介ビデオ

オペレートナビ紹介

できiPadでスイッチコントロール

とりあえず,今日はこのくらいで。

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支援機器の選定については、あくまで気がついたものから掲載していますので,特に意味はありません。

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ロールプレイングで情報モラル学習

こちらより

ロールプレイングで情報モラル学習

20150405_75046


平成26年度佐賀県消費者団体活動支援事業として作られたとのことです。

対象は,小学校中学年向けに作られたとのことですので,学校の教材として活用するといいですね。

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2015年度 DO-IT Japan 参加者募集開始のお知らせ

こちらより

2015年度 DO-IT Japan 参加者募集開始のお知らせ

岡さんのブログからの情報です。


募集方法が大きく変わったとのことです。

以下引用

2015年度の参加者募集を開始しました。

2015年4月1日,今年度のプログラムへの参加者募集のための,特設サイトをオープンしました。
募集期間中は,通常サイト http://doit-japan.org/doit/ に代わって,この特設サイトが表示されます。


募集プログラム
DO-IT Kidsプログラム(小学生対象)
スカラープログラム(中高生,大学生対象)
※参加者の障害種別は問いません。

応募期間
2015年4月20日 月曜日〜5月6日 水曜日(消印有効)

夏季プログラム日程
2015年8月2日 日曜日〜8月5日 水曜日

会場
東京大学先端科学技術研究センター
(東京都目黒区駒場4-6-1)

主催
東京大学先端科学技術研究センター

詳しくは下記をご覧下さい。

http://doit-japan.org/2015/

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応援しているTさんも応募して欲しいなぁ。

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4月10日発売「AAC再入門~障害の重い子どもへのコミュニケーション支援~」

発売日が決定しました。

AAC再入門~障害の重い子どもへのコミュニケーション支援~

Cover

以下,巻頭言に書いた文章です。

 AAC(Augmentative & Alternative Communication:拡大代替コミュニケーション)というと,「障害の重い人のコミュニケーション技法でしょ?」という質問を受けます。それって,合ってもいるし間違ってもいる――確かに,障害の重い人にとってはコミュニケーションをとることはとても重要ですし,基本的な人権を尊重する意味でも必要な活動だと思います。しかし,コミュニケーションの支援が必要な人はもっとたくさんいるのではないでしょうか。
 また,「AACっておもちゃ遊びのことでしょ?」という人もいます。これも合っている部分もあるが,間違っているともいえる――おもちゃ遊びをするのはそれが目的ではなく,子どもたちができないことをできるようにすること,そして生活を豊かにするためにおもちゃ遊びが有効だと考えるからです。
 さて,AACの第一人者である中邑賢龍(東京大学)さんは,「AACとは手段にこだわらず,その人に残された能力とテクノロジーの力で自分の意思を相手に伝える技法のこと(『AAC入門』より)」と述べています。最近は知的障害や肢体不自由の特別支援学校でAACという言葉もだいぶ定着してきました。しかし,道具のみが普及していてその基本的な考え方が理解されていないようにも思います。前記の中邑先生が出した『AAC入門』も出版されて20年がたち,改訂版が出されるようになりました。そんな現在だからこそ,あらためてAACの基本的な考え方に立ち戻りたいと思います。
 特に,知的障害と肢体不自由を併せ有する障害の重い子どもへのコミュニケーション技法について,この特集では取り上げてみました。ぜひ,多くの学校の先生に参考にしていただいて,AACについて見直してみてもらえればと思います。

再入門という言葉については微妙なニュアンスがあったので,編集後記にちょっと書かせてもらいました。

来週に発行なので,お楽しみに。


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【拡散希望】ADHD的あるあるスタンプ・公開

おがっちから 拡散希望とあるので

【拡散希望】ADHD的あるあるスタンプ・公開

 

とのこと,50コインで購入できるそうです。

と思って,自分のマシンで設定してみたんですけどううむ,LINEの使い方がよく分からん。

iPhoneとiPadの両方に入れたくて,アカウントを2つ作っていたんですけど,どうもその1つの方を消したら使えなくなってしまいました。

困ったものだ。

実際には,ほとんど使っていなかったからなんですけど。

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こちらもあるし,少し使ってみようかな。

 

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すべての管理職が共通してやるべきことは、5つしかない。

エイプリールフールですね。

なんか洒落たウソでもと思いますが,なかなかでてきません。

4月から管理職になりました・・・・

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なんてこともなく,そのままです。

さて,表題の記事を知り合いから紹介されました。

すべての管理職が共通してやるべきことは、5つしかない。


5つとは

1.部下の目標設定を手伝う
2.意思決定と、責任の分担
3.動機付けとコミュニケーション
4.人材開発
5.評価とフィードバック


詳しくは,上記のリンク先を読んでもらいたいですが,これって学校の教員が子どもたちを指導するときにも当てはまるのではないかなと感じました。

新年度になり,学級の目標を考える,子どもたちの指導目標を考える際の参考にしてみて下さい。

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さて,自分の今年度の目標も明確にしないと。

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はじめての PECS® IV+ 従来型のPECS®からタブレット・コミュニケーションへの 移行用に考案された使い勝手のよいアプリ

ピラミット財団のアプリPECSⅣ+の使い方が,日本語で紹介されています。

はじめての PECS® IV+ユーザーガイド

アプリの紹介としても重要ですが,PECS®自体のことについて知らない人にも参考になると思います。

お値段はちょっと高いですが,必要であれば,この値段でも問題ないと思います。

ダウンロードはこちら

PECS IV+ App
価格:8800
ジャンル:教育

他のバージョンはこちら

PECS Phase III App
価格:400
ジャンル:教育
iHear PECS: Animals App
価格:100
ジャンル:教育

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PECSについて詳しく知りたい人はこちら。

http://www.pecs-japan.com/

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魔法のワンド成果報告書の公開

こちらより

魔法のワンド成果報告書の公開

以下の資料が一覧になっています。


魔法のワンドを振り返って 東京大学先端科学技術研究センター教授 中邑賢龍

座談会 −変わる子どもと変わる教師−

以下のリンクより、ダウンロードができます。

魔法のワンド 成果報告書 【魔法のティーチャー事例】
魔法のワンド 成果報告書 【推奨事例】
魔法のワンド 成果報告書 【参考事例】
魔法のワンド 成果報告書 【事例】
魔法のワンド その他協力校

すでに講評されているものを整理された形ですが,中邑先生の書き下ろしがとても興味深いです。

この中で,

しかし、それは早計である。液晶画面が嫌いな、あるいは、タブレットの操作になじめない子どもも存在する。学びや評価の手段が1つに収束すると必ずそこから弾き出される子どもが生まれてくる。その結果、彼らが新たな障害としてクローズアップされることになるに違いない。

というところはとても重要です。


一斉に導入されるのは良いが

一斉に指導するのは違和感がある

ICT機器が入ったことにより,これまでの学びとは変わったスタイルが可能になったのに,これまでとなわない指導のしかたしかできない教員では問題かもしれません。

そしてそれは,子どもたちの学び方は誰も個性があって,違うことを認められること。

それを吸収してくれるのがICTの良いところであるという使い方がしたいですね。

旧来の大量生産時代の教育ではない,個を認めるような教育をすることが,真の特別支援教育であると感じます。

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新年度になりましたね。

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