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カテゴリー「アシスティブ・テクノロジー」の記事

ロボットは学校一の人気者。病気の少年はいつも通り授業を受け、同級生とランチする

こちらより

ロボットは学校一の人気者。病気の少年はいつも通り授業を受け、同級生とランチする

病気のある子どもが,学校の授業に参加する取り組みは私が10年以上前にトロント大学に行ったときにも行われていました。

日本でも,病弱特別支援学校では古くからやられています。

近年はネットワークの無線化とICT機器の高度化によってここに紹介されているようなことが安価にできるようになりました。

しかし。大切なのは

「やれる」


ということではなく

「やる」

ということなのでしょうね。

その溝はけっこう深くって,日本は技術大国なのでいろんなものを作れるのだけど,それをどのように活用すればいいかの考えが深まっていないところが課題です。

上記のサイトで紹介しているのは

「子供の”教育を受ける権利”を尊重する」

という考えです。

これを考えたいですね。

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視覚障害:社会参加にスマホの可能性 タッチ画面の解決を

毎日新聞の記事より

視覚障害:社会参加にスマホの可能性 タッチ画面の解決を

突起のないスマホでも上手に使いこなしている人が多くなってきましたね。

今後は,様々なものが出てくるでしょう。

記事で紹介していたソフトはこれですね。

Androidアプリ


Blind-Droid Wallet

以下はiOSアプリ

てくてくナビ App
価格:0
ジャンル:ナビゲーション





TapTapSee - 視覚障害者向け画像認識カメラ
App


価格:0

ジャンル:ユーティリティ

Voice RSS App
価格:0
ジャンル:ニュース
Light Detector App
価格:240
ジャンル:ユーティリティ
CamFind - Search, QR Reader, Price Comparison & Barcode Scanner App
価格:0
ジャンル:ユーティリティ

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隠れた能力を発掘する「異才発掘プロジェクト」を取材しました。

FNNのサイトです。

隠れた能力を発掘する「異才発掘プロジェクト」を取材しました。

今日現在は動画が掲載していますが,日数が経つと出なくなるかもしれません。

東大先端研の異才発掘プロジェクトの様子が紹介されています。

異才発掘プロジェクトはこちら

ROCKET

探したら,こんな記事もありました。

“異端児”に「本当に好きなことだけを追求できる」教育環境を提供する「異才発掘プロジェクト ROCKET」

異端児じゃないような気もしますが・・・

子どもの才能を伸ばす!東大の【異才発掘プロジェクト】がちょっといい感じ

こちらは公式動画



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どんな子どものでも「障害を補う」だけでなく「得意を伸ばす」ということを多くの人が認識してくれるといいですね。

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TEDxKids@Chiyodaより「もっと自分らしく学べる社会へ」

TEDxKids@Chiyodaの様子がWebで公開されました。

以下はTomonao Matsuyaさんの発表です。

Never give up on learning by yourself | Tomonao Matsuya |

20150411_35105

障害はその人の中にあるのではなく,社会の中にある。

とても重い言葉です。

彼にそう感じさせるようになった,社会が問題です。

そうならないようにしたいですね。


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本日発売「AAC再入門~障害の重い子どもへのコミュニケーション支援~」

明治図書の表記の本が本日発売です。

ということで,著者インタビュー(って言っても自分で原稿書きましたが・・・)

が載っています。


テクノロジーにのせて、思いを伝えよう!


本はこちらから購入できます。


AAC再入門~障害の重い子どもへのコミュニケーション支援~

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感動ストーリー続々。「ロボット登校」が病気の生徒を救う

こちらより

感動ストーリー続々。「ロボット登校」が病気の生徒を救う

NewsPicksという,経済関係のSNSサイトの記事です。


病気子どもの代わりにロボットが登校するという記事。

もちろん今の技術ですので,アトムのようなロボットではなくってiPadの画面を付けたセグウェイのような感じです。

日本でも輸入していますね。

iPadを遠隔操作で自由に動き回れる「自分の分身」にするロボット『Double』

先日行ったCSUNでは,こんなロボットが歩いていました。

P1060477


ですが,上記の記事のいいところはコントロールしているのは病気のある子ども自身ということ。

まさにコミュニケーションツールです。

こういったことに使えるといいですね。

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ラジオでこれが紹介されていたのですが,宮台真司さんは,ロボットがいじめられないのかという質問に,戦えるロボットにしたらいいんじゃないか,みたいな話をしていました。
まさに,先日紹介していた攻殻機動隊の世界ですね。

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AT関係の動画 その2

先日のこの記事の続きです。

AT関係の動画がけっこう増えてきています

伝の心紹介ビデオ

オペレートナビ紹介

できiPadでスイッチコントロール

とりあえず,今日はこのくらいで。

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支援機器の選定については、あくまで気がついたものから掲載していますので,特に意味はありません。

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4月10日発売「AAC再入門~障害の重い子どもへのコミュニケーション支援~」

発売日が決定しました。

AAC再入門~障害の重い子どもへのコミュニケーション支援~

Cover

以下,巻頭言に書いた文章です。

 AAC(Augmentative & Alternative Communication:拡大代替コミュニケーション)というと,「障害の重い人のコミュニケーション技法でしょ?」という質問を受けます。それって,合ってもいるし間違ってもいる――確かに,障害の重い人にとってはコミュニケーションをとることはとても重要ですし,基本的な人権を尊重する意味でも必要な活動だと思います。しかし,コミュニケーションの支援が必要な人はもっとたくさんいるのではないでしょうか。
 また,「AACっておもちゃ遊びのことでしょ?」という人もいます。これも合っている部分もあるが,間違っているともいえる――おもちゃ遊びをするのはそれが目的ではなく,子どもたちができないことをできるようにすること,そして生活を豊かにするためにおもちゃ遊びが有効だと考えるからです。
 さて,AACの第一人者である中邑賢龍(東京大学)さんは,「AACとは手段にこだわらず,その人に残された能力とテクノロジーの力で自分の意思を相手に伝える技法のこと(『AAC入門』より)」と述べています。最近は知的障害や肢体不自由の特別支援学校でAACという言葉もだいぶ定着してきました。しかし,道具のみが普及していてその基本的な考え方が理解されていないようにも思います。前記の中邑先生が出した『AAC入門』も出版されて20年がたち,改訂版が出されるようになりました。そんな現在だからこそ,あらためてAACの基本的な考え方に立ち戻りたいと思います。
 特に,知的障害と肢体不自由を併せ有する障害の重い子どもへのコミュニケーション技法について,この特集では取り上げてみました。ぜひ,多くの学校の先生に参考にしていただいて,AACについて見直してみてもらえればと思います。

再入門という言葉については微妙なニュアンスがあったので,編集後記にちょっと書かせてもらいました。

来週に発行なので,お楽しみに。


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『障害のある児童生徒のためのICT活用に関する総合的な研究―学習上の支援機器等教材の活用事例の収集と整理―』に関するアンケート調査結果(速報)のお知らせ

国立特別支援教育総合研究所が行った以下の調査の速報版が出ました。

『障害のある児童生徒のためのICT活用に関する総合的な研究―学習上の支援機器等教材の活用事例の収集と整理―』に関するアンケート調査結果(速報)のお知らせ

アンケート調査にご協力いただいた皆様,誠にありがとうございました。


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AT関係の動画がけっこう増えてきています

つい先日,AT関係の情報を探していたらYoutubeにはAT関係の動画が増えてきたことに気がつきました。

7年ほど前,こんな研究をしていたときにはほとんどありませんでした。


専門研究A【障害のある子どものための情報関連支援機器等の活用を促進するための教員用映像マニュアル作成に関する研究】

だいぶ時代が進んだのですね。

例えば,

レッツチャット

トーキングエイド for iPad

マイトビーP10

これらを,リスト化するだけでもけっこう良い教材になりそうです。

今度調べてみます。

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