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カテゴリー「特別支援教育」の記事

ロボットは学校一の人気者。病気の少年はいつも通り授業を受け、同級生とランチする

こちらより

ロボットは学校一の人気者。病気の少年はいつも通り授業を受け、同級生とランチする

病気のある子どもが,学校の授業に参加する取り組みは私が10年以上前にトロント大学に行ったときにも行われていました。

日本でも,病弱特別支援学校では古くからやられています。

近年はネットワークの無線化とICT機器の高度化によってここに紹介されているようなことが安価にできるようになりました。

しかし。大切なのは

「やれる」


ということではなく

「やる」

ということなのでしょうね。

その溝はけっこう深くって,日本は技術大国なのでいろんなものを作れるのだけど,それをどのように活用すればいいかの考えが深まっていないところが課題です。

上記のサイトで紹介しているのは

「子供の”教育を受ける権利”を尊重する」

という考えです。

これを考えたいですね。

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内田洋行の特別支援教育カタログが凄すぎる

内田洋行から特別支援教育教材カタログが送られてきました。

特別支援教育教材カタログ


Sseducation35

平成27-28年度版
(2015年3月発刊)
特別支援教育において必要な教材備品のカタログです。
教材備品の特長、効果などを分かりやすく紹介しています。
新学習指導要領に対応しております。


これまでのこういったものは,通常教育のカタログにおまけ程度に特別支援教育が入っていましたが,これは違います。

特別支援教育に特化し,かつ総ページ数は402ページもあるという大作です。

その中には,どういった使い方があるかの例示もあり私たちが作ろうとしているサイトがいらないんじゃないかとさえ思ってしまいます。(まあ,これでいいねといってしまったら,元も子もないし,特定の企業だけを扱うわけにもいきませんが)


どんなものがあるのか,調べるにはとても参考になります。

たぶん,特別支援学校には送られてくると思いますので,事務室等に確認して先生方で使われるといいと思いますし,小中高等学校の先生は上記のWebで調べるといいでしょうね。

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某サイトは参考にしつつ,違った方向性で頑張らなければ。

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実践障害児教育 2015年5月号

こちらに原稿を書かせてもらいました。

実践障害児教育 2015年5月号

残念ながら,リンク先には書影が載っていないのですがKindle版だと購入できるようです。

ということで,見本誌よりも先にKindle版で読んでみます。

知っている人が多く書いていますね。


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TEDxKids@Chiyodaより「もっと自分らしく学べる社会へ」

TEDxKids@Chiyodaの様子がWebで公開されました。

以下はTomonao Matsuyaさんの発表です。

Never give up on learning by yourself | Tomonao Matsuya |

20150411_35105

障害はその人の中にあるのではなく,社会の中にある。

とても重い言葉です。

彼にそう感じさせるようになった,社会が問題です。

そうならないようにしたいですね。


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本日発売「AAC再入門~障害の重い子どもへのコミュニケーション支援~」

明治図書の表記の本が本日発売です。

ということで,著者インタビュー(って言っても自分で原稿書きましたが・・・)

が載っています。


テクノロジーにのせて、思いを伝えよう!


本はこちらから購入できます。


AAC再入門~障害の重い子どもへのコミュニケーション支援~

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青梅市教育委員会、NECフィールディングが自閉症・情緒障害の特別支援学級でタブレットPCを活用した授業の実証研究を開始

こちらより

青梅市教育委員会、NECフィールディングが自閉症・情緒障害の特別支援学級でタブレットPCを活用した授業の実証研究を開始20150406


とのこと,2つの特別支援学級に導入するそうです。


アドバイザーの原田先生は栃木県の小学校で校長先生をやられた方で特別支援教育にとても熱心に取り組まれましたし,ICTの活用についても協力をいただいた方です。

その意味では,この実践はとても興味深いところです。


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時間がとれればぜひ見に行きたいです。

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4月10日発売「AAC再入門~障害の重い子どもへのコミュニケーション支援~」

発売日が決定しました。

AAC再入門~障害の重い子どもへのコミュニケーション支援~

Cover

以下,巻頭言に書いた文章です。

 AAC(Augmentative & Alternative Communication:拡大代替コミュニケーション)というと,「障害の重い人のコミュニケーション技法でしょ?」という質問を受けます。それって,合ってもいるし間違ってもいる――確かに,障害の重い人にとってはコミュニケーションをとることはとても重要ですし,基本的な人権を尊重する意味でも必要な活動だと思います。しかし,コミュニケーションの支援が必要な人はもっとたくさんいるのではないでしょうか。
 また,「AACっておもちゃ遊びのことでしょ?」という人もいます。これも合っている部分もあるが,間違っているともいえる――おもちゃ遊びをするのはそれが目的ではなく,子どもたちができないことをできるようにすること,そして生活を豊かにするためにおもちゃ遊びが有効だと考えるからです。
 さて,AACの第一人者である中邑賢龍(東京大学)さんは,「AACとは手段にこだわらず,その人に残された能力とテクノロジーの力で自分の意思を相手に伝える技法のこと(『AAC入門』より)」と述べています。最近は知的障害や肢体不自由の特別支援学校でAACという言葉もだいぶ定着してきました。しかし,道具のみが普及していてその基本的な考え方が理解されていないようにも思います。前記の中邑先生が出した『AAC入門』も出版されて20年がたち,改訂版が出されるようになりました。そんな現在だからこそ,あらためてAACの基本的な考え方に立ち戻りたいと思います。
 特に,知的障害と肢体不自由を併せ有する障害の重い子どもへのコミュニケーション技法について,この特集では取り上げてみました。ぜひ,多くの学校の先生に参考にしていただいて,AACについて見直してみてもらえればと思います。

再入門という言葉については微妙なニュアンスがあったので,編集後記にちょっと書かせてもらいました。

来週に発行なので,お楽しみに。


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『障害のある児童生徒のためのICT活用に関する総合的な研究―学習上の支援機器等教材の活用事例の収集と整理―』に関するアンケート調査結果(速報)のお知らせ

国立特別支援教育総合研究所が行った以下の調査の速報版が出ました。

『障害のある児童生徒のためのICT活用に関する総合的な研究―学習上の支援機器等教材の活用事例の収集と整理―』に関するアンケート調査結果(速報)のお知らせ

アンケート調査にご協力いただいた皆様,誠にありがとうございました。


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国立特別支援教育総合研究所「特別支援教育教材ポータルサイト」

みなさま

以下のポータルサイトを公開しました。

まだまだ,内容はこれからです。

皆さんのご協力のもと,内容を充実させていいただくつもりでおります。

温かい目で見ていただけるとありがたいです。

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特別支援教育における学習ツールとして Surface を導入 アプリやカメラを活用して実態に合わせた授業を行い子どもたちの自立を目指す

こちらより

特別支援教育における学習ツールとして Surface を導入
アプリやカメラを活用して実態に合わせた授業を行い子どもたちの自立を目指す


Microsoftのサイトです。

以下引用

沖縄県立美咲特別支援学校では、子どもたちが学習していくツールとして、Microsoft Surface RT を 34 台導入しています。直感的な操作で使用できるタブレットを活用し、通常の授業のほか、校内行事の事前学習、休み時間の余暇活動などにも活用しています。また、地元の IT 企業に協力し、より子どもたちの役に立つアプリ開発にも取り組んでいます。

Surface RT はメインストリームのWindowsではないので,使えないソフトも多くあります。

現在はWindows8 with Bing が出てしまったことで安価なWindowsマシンがあるので,わざわざRTを買う人はいなくなっていますし,今後はRTの後続は出ないとの噂もあります。

そういう意味では,不幸なマシンなんですけど,ものは考えようかなと思っています。

つまり,

使える機能が制限されている  →  余計なことができない →  シンプルに使える


ということも考えられると思います。


特に,特別支援学校現場ではシンプルに使える機械の方が先生方も取っつきやすい。

VOCAでも,複数のボタンがあるVOCAよりも,1スイッチしかないVOCAの方が好まれる。

複数の音声が必要な時には,VOCAを複数用意するということがあります。

また,iPadが好まれたのも,その機能のシンプルさだと思います。

そういった意味では,使う目的さえしっかりしていれば,こういった機能が限定される機器でも十分教育目的に合っていると思います。

良い実践事例ですね。

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上記のことを考えると,アサインド アクセス (キオスク モード)はいいですね。

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