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カテゴリー「教科書」の記事

CoNETS、小学校デジタル教科書とビューアを提供…教科書間の連携が容易に

こちらより

CoNETS、小学校デジタル教科書とビューアを提供…教科書間の連携が容易に

CoNETSはデジタル教科書のコンテンツとそのビュアーを提供したそうです。

例えばこんな感じ

日文 平成27年度版小学校デジタル教科書【普通品教材】

光村図書 デジタル教科書 ご購入にあたって

そしてビュアーのソフトはこちらからダウンロードできます。

CoNETSビューア(Windows版)

CoNETSビューア App
価格:0
ジャンル:教育

アクセシビリティ機能について検証してみたいですね。

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政府、デジタル教科書の無償配布解禁を検討

こちらより

政府、デジタル教科書の無償配布解禁を検討

平成28年度には結論を出すと書かれています。

ただし,情報ソースがどこかというのは無いので,これだけ見ても詳しいところは分かりません。

もしも,無償で提供するにしても著作権の問題,障害のある子どもたちにも使えるようなアクセシビリティの問題,プラットフォームの問題など,まだまだハードルは高いように思います。

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来年度から,本格検討でしょうかね。

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平成25年度までの研究成果報告書を公開しました

国立特別支援教育総合研究所が行った平成25年度までの研究成果報告書を公開しました。

新たに掲載したのは以下の研究課題です。

専門研究B【ことばの遅れを主訴とする子どもに対する早期からの指導の充実に関する研究-子どもの実態の整理と指導の効果の検討-】

専門研究B【特別支援学校(肢体不自由)のAT・ICT活用の促進に関する研究-小・中学校等への支援を目指して-】

専門研究B【特別支援学校(視覚障害)における教材・教具の活用及び情報の共有化に関する研究-ICTの役割を重視しながら-】

専門研究B【高等学校における発達障害等の特別な支援を必要とする生徒への指導・支援に関する研究-授業を中心とした指導・支援の在り方-】

専門研究B【自閉症・情緒障害特別支援学級に在籍する自閉症のある児童生徒の算数科・数学科における学習上の特徴の把握と指導に関する研究】

専門研究A【デジタル教科書・教材の試作を通じたガイドラインの検証-アクセシブルなデジタル教科書を目指して-】

専門研究A【特別支援学校及び特別支援学級における教育課程の編成と実施に関する研究】

【聴覚障害教育における教科指導等の充実に資する教材活用に関する研究】

ICTに関する研究課題については3課題まとめております。

ご参考までに。


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特別支援学校に対するアンケート調査のご協力の方もよろしくお願いいたします。

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DO-IT School 2013成果報告書

こちらより

DO-IT School 2013成果報告書

これも,東大先端研が中心としてやっているDO-ITの活動報告書です。

今回は「ディスレクシアプログラム」と「OAKプログラム」の2つの活動についてあわせて17の事例が掲載されていました。

「ディスレクシアプログラム」ではいつもお世話になっている井上賞子先生の実践が秀逸です。

もちろん他の事例もいいのですが,やはり井上先生の事例は「見せる」内容になっています。

これは,これまでに何回も実践発表をされたり,報告書を作られてきたからだと思います。

そういった「伝える」事が先生方の実力を高めていくのだろうと思います。こういった,たくさんの人が見るようなものでなくても,学校の中でお互いの実践を紹介しあう機会はどの学校の先生にも必須だなとつくづく思います。

つぎに「OAKプログラム」ですが,高松養護学校の 佐野 将大さん,谷口 公彦の「トライ&エラー15選@高養」はとても興味深いです。

こういった実践報告だと「うまくいった」ということになりがちですが,お二人の実践はとても正直に自分たちがやったことを報告していると感じます。

また,報告の最後のいかの部分

(3)15のトライ&エラーから言えること
私たちがたくさんのエラーを生んだ要因の一つには、OAKを使うことで「今までとは違
う変化が起こるのか」「何が証明できるのか」といった点に関心が向き、取り組みのねら
いや仮説があいまいだったことがあげられる。また、実践②-2や②-3、②-4、③-1のよう
にねらいが明確な実践でも、事前検討の不足、評価の観点の不明確さのために十分な結果
につながらないものもあった。
今回、成果が上がった実践とそうでない実践を見直してみて、何のために何を確認して
いくのかという全体計画をしっかりともって活動設定ができていること、着目点や比較点
を徐々に明確にしながら取り組みを進められることが成果につながった要素だと考える。

新しい機器を見ると,それの良さに着目しがちですが,そうではなく「なんのための実践か」ということをよく考え,かつ事前検討の大切さや評価の観点を明確にすることなどが大切だということはOAKだけでなく,どの教育実践にも通じる要素だと言えます。

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なんにせよ,この実践は多くの先生に読んでもらいたいですね。

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教材のデジタル化、その課題と挑戦――教科書出版の老舗、東京書籍がACCESSと協業のワケ

こちらより

教材のデジタル化、その課題と挑戦――教科書出版の老舗、東京書籍がACCESSと協業のワケ

大手,教科書会社の東京書籍がデジタル教科書を作成するにあたり,特別支援教育を重視して作成しているという記事です。

昨年度までの研究でもお世話になった長谷部さんのこの言葉はとても重要ですね。

教材のデジタル化、そして高い表現力を持ったビューワにより、障がいの軽重に関わらず、ほかの子どもたちとまったく同じ端末を使用しながら、自分に最適な状態の表示を選択できます。これは障がい者向けの1つの教材を制作することにとどまらず、より大きな成果へとつながる取り組みだと考えています。

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ぜひ,アクセシビリティの高いビュアーを作ってもらいたいです。

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ACCESS、教材向け電子書籍ビューワ 「PUBLUS®Reader for Education」を開発 東京書籍の「特別支援を必要とする学習者に配慮した電子教材用ビューワ」 として採用

こちらより

ACCESS、教材向け電子書籍ビューワ 「PUBLUS®Reader for Education」を開発
東京書籍の「特別支援を必要とする学習者に配慮した電子教材用ビューワ」 として採用

特別支援教育向けの電子書籍のリーダーが開発されるとのことです。


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なるべく互換性のある環境で作られることを期待しています。

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デジタル教科書:大手12社が専用閲覧ソフトを共同開発

こちらより

デジタル教科書:大手12社が専用閲覧ソフトを共同開発

これまでのデジタル教科書は各会社が独自に作っていましたので,使い勝手などがちがいます。

しかし,学校では同じ会社の教科書を使うということはありませんので,もしも全面的にデジタル教科書が導入されるとすると,教員はもとより子どもたちは混乱します。

その意味では,大きな前進ですね。

問題は,これがずっとそのまま使えるものであるかということ,そしてアクセシビリティが保証されているかということです。

こちららCoNETS(コネッツ)のサイトですが,仕様としてはEPUBを使うようです。

確かにEPUBはアクセシビリティの視点では,「最低限」の条件かもしれませんが,マンガの書籍のようにまったくアクセシビリティが配慮されていない書籍もあります。

また,ブラウザの動作としてマウスなどでしか使えないとすれば肢体不自由の子どもたちや視覚障害のある子どもたちにはどうにもなりません。

ぜひ,障害のある子どもたちへの配慮をお願いしたいところです。

そして,ひいてはそれが多くの子どもたちのユーザビリティにつながりますので。


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今後の展開に期待します。

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特殊教育学会の自主シンポジウム2

昨日のエントリーで自主シンポジウムでICT関連の検索で興味深いものが,引っかからなかったのですが広島大学の氏間先生が以下の自主シンポジウムを開くことを教えて下さいました。

自主シンポジウム3 8月30日(金)13:00~15:00 28号館304
教科書バリアフリー法と特別支援教育(4)
--教科書の電子化をめぐる課題の整理--
企 画 者:中野 泰志(慶應義塾大学)
     氏間 和仁(広島大学)
司 会 者:永井 伸幸(宮城教育大学)
話題提供者:中野 泰志(慶應義塾大学)
      石島美也子(橋元綜合法律事務所)
      田中 良広(国立特別支援教育総合研究所)
指定討論者:氏間 和仁(広島大学)

なるほど「電子化」というキーワードはなかなか見つけられません。

「教科書」なんてキーワードも必要だったのかもしれませんね。

ちなみに,この自主シンポジウムの中身も教えてもらいました。

・話題提供1:出版社は電子化をどう考えている?
– 高等学校の教科書の現状と電子化への期待
• 話題提供2:アクセシブルな電子教科書の規格
– 教科書を電子化する際の規格の整理
• 話題提供3:著作権等の法律
– 教科書の電子化に関する法的課題
• 指定討論:教育現場からの提言
– 教科書を電子化する際の現場レベルの現状と課題

これはぜひ情報収集に行かなくてはなりませんね。


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法律の問題は今後大きな課題ですね。

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東京書籍iPad版「デジタル教科書 Free版」第1弾リリース!!

東京書籍がiPad版のデジタル教科書のフリー版をリリースしました。

「デジタル教科書 Free版」第1弾リリース!!

どれも見開き2ページ程度ですが実際に試すことができるので,「こんなこともできるんだ」と体感するにはとてもいいですね。

ダウンロードはこちら

Free版 国語総合(古典編) App
価格:0
ジャンル:教育
Free版現代社会 App
価格:0
ジャンル:教育
Free版 All Aboard! I App
価格:0
ジャンル:教育
Free版 Power On I App
価格:0
ジャンル:教育
Free版 PROMINENCE I App
価格:0
ジャンル:教育
Free版 NEW FAVORITE I App
価格:0
ジャンル:教育


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アクセシビリティの視点からも検証してみたいと思います。

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電子書籍『EPUB 3とは何か?』を無償でリリースしました

電子書籍のスタンダードになると目されているEPUB3に関する電子書籍が無償で手に入ります。

電子書籍『EPUB 3とは何か?』を無償でリリースしました

ダウンロードはこちらから

http://www.oreilly.co.jp/books/9784873115528/

登録をすれば無料で読むことができます。


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私もこれから読みたいと思います。

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